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「トビラの外のそのまた向こう」リリースに向けて前置き

またここに戻ってきた。

久しぶりにアプリを開いた瞬間にそんな感慨が湧きあがった。

前回の投稿を確認したら2022年1月。
中身は覚えてないけど、レコ発ライブの感想だろう。

1年のうち、とある時期にだけ数本の記事をアップして、あとはほったらかし。
そんなことをやり始めて3年目。

今年も書かせていただきます。
どうか、お付き合いくださいませ。

完全セルフプロデュースミニアルバムと銘打った自作自演の音源を今年もリリースする。
タイトルは「トビラの外のそのまた向こう」。

2020年リリースの「死ぬ前に、もう一度聞きたくなったら」、2021年リリースの「Wonderland」に続く第三弾。とりあえず完結編。

きっかけは「ソーセージライブ」の特典CDだ。
元バンドメンバーである前田一平さんと誕生日ライブを開催しよう
→来てくれたお客さんに何かお土産を持って帰ってほしい
→新曲作って録音して特典CD作ろう。

僕がレコーディングに興味を持ったのはここが最初。
それまでもiPhoneに無料で付属してるGarageBandを使ってデモを作ったりはしていた。
けど、あくまでデモ。
レコーディングやライブの為に、ディレクターやエンジニアさん、バンドメンバーにイメージを伝える為のデモ。
沢山の人に聞いてもらう為のものでもないし、聞いてもらえるようなクオリティでもない。

なので、買ってもらうなんて恐れ多くて、無料の配布CDからスタートした。
「ソーセージライブ」に来てくれる人なら、このくらいのクオリティでも許してくれるだろう的な?

iPhoneの小さい画面で作業することに限界を感じ始めて、テラスタジオの久保顕理さんに教えてもらったSTUDIO ONE(無料で使える!)をPCにダウンロードしたことで、良い音源を作ってみたい欲がムクムクと。

そうなると安いオーディオインターフェースも買って、マイクも買って、じゃあスタジオ借りてドラムも録っちゃおうか。

なんだよ、お金かかるじゃないか。

なので、翌年の「帰ってきたソーセージライブ」の時はデモ版と言い訳しながら「だからもっと」を500円で販売。

ここからが沼。
そして、3年目よ。

不定期にはなると思うけれど、11/20の「トビラの外のそのまた向こう」リリースに向けて、つらつらと書いて行くので気が向いたら読んでください。

今年も、よろしくお願いします。

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