見出し画像

価格と価値

こんばんは!

今日は月に一度の
岡田さんの
売れる営業トーク構築セミナー
でした!

今日のnoteは
今日の学びを
共有したいと思います

価格を決める時
どうやって決めますか?

周囲と比較して「市場」で決める
原価がいくらか計算して「費用」で決める
効果や満足度から「メリット」で決める

この3つが一般的かと思いますが
その事業に注げるエネルギーである「情熱」で決める
という決め方があるそうです

これを聞いた時
まだまだ自分のクリニックには
情熱を注げる余地があるなと思ったので
どんどん情熱を注いでいきます

しかし
こちらが情熱を注いでも
そもそも
買い手が買わなければ売れません

商品を購入するに至るのに必要な5つの能力があります

1 情報力:商品そのものの情報や背景・歴史は何か
2 理解力:良さやメリット、効果は何か
3 イメージ力:魅力ある未来のイメージを持てるか
4 パフォーマンス力:使える技術や資格・やる気があるか
5 財力:支払う能力があるか


買い手にこの5つの能力が備わっていれば
購入に至ります

僕は自分のクリニックの治療方法について
この5つを伝え切っていないので
購入に至らないことがあるなと気づきました

なので
この5つを明文化して伝えていくとともに
買い手にそれぞれの能力を持ってもらえる仕組み・方法を
考えていきます

ただし
この5つの能力は
自分が何かを買う場合でも同じで
しかも全てを満たしていないと買わない訳ではありません

「価値」が価値の期待値である「価格」を
常に越えていれば良いので
「価格」は高くつけても良いのです

もし下回っても
挽回するチャンスはあります

さらに
同じタイプの価値観を持った人が
お客さんになればより購入しやすいのです

では同じ価値観のお客さんは
どうやって自分のところに来るか

それは
こちらから自分の価値観の発信をすること

価値観は曖昧な言葉では伝わらないので
明確に定義しておく必要があります

例えば
僕のクリニックの価値感だったら
お母さんの笑顔があふれるクリニックであるために
「健康」・「つながり」・「成長」を大事にしています


「健康」とは、キレイな歯並びだけでなく、鼻呼吸になっていること
「つながり」とは、困った時に身近に頼れる歯医者さんであること
「成長」とは、家での習慣を整えることで、お子さんの自信を育てること

こういったことを明確にして発信し続けることで
自分の価値観・世界観に共鳴してくれる人が近づいてきます

しかし
価値感をすぐに伝えることはできません
繰り返し伝えていく必要があります

そして
価値を伝えることが価値になっていきます

なので
毎月の岡田さんのセミナーに参加して
自分の価値を伝える練習をしていきましょう!


いいなと思ったら応援しよう!