丁寧に対話するという覚悟をもつ 2020/03/12
こんにちは!
今日は桜井さんの書いたnoteを読んで感じたことをフレンズ交換noteとして書きますね。
一気に書いたからまた修正するかも。
— 桜井 貴斗 / ローカル×マーケティング (@LOCAMA_AT) March 10, 2020
いろいろ衝撃の一冊だった。とても勉強になりました。
『他者と働く』を読んで。|桜井 貴斗 (Takato Sakurai) @LOCAMA_AT #note #読書感想文 https://t.co/84P0xZRxTj
和解とは「その人と戦わない」という事だと思う。というか「戦う必要がない、戦う先が違う」とも言える。
これから考えるべきは、より良い関係を築くためにそれぞれのナラティブを見つけ、観察し、介入して対話を成立すること、だと思う。これを粛々と続けることだと感じた。
「戦う」ということをガチガチにやっていた昔の僕は
そもそも戦いって自分の正しさの押し付けに過ぎない
と感じてから、世界の見え方が変わった気がしますが、外に表現しないだけで、全く戦わなくなったかというと、それは嘘です。
そういう時って、自分と戦って葛藤しているのか、そもそも戦いを放棄しているのかはわかりませんが、櫻井さんのnoteを読んで
丁寧に対話をしよう
と思うとともに
もう一度「他者と働く」を読まないといけないなと思いました。
それにしても
櫻井さんのnote
めちゃめちゃアウトプットがすごいな
と思いました。
どうやって書いているのか
どうやって本を読んでいるのか
すごく気になりました。
電車内で騒ぐ3人の子供。それを全く注意しないうなだれた父親。苛立ちを覚えながらその父親に「背景」を聴いてみた。「先程妻が息を引き取り、子供たちは現実を受け入れられないようで…」そう答えた父親。何事も「背景」を知る努力を怠ってはならないなと。パラダイムシフトってこうやって起こる。
— カズマ / 経営支援家 (@kazuma_200101) March 12, 2020
さっき、こんなtwitterの投稿を読みました。
これも自分の思い込みを一旦脇に置いて、傾聴したからわかった背景だな、と感じました。
僕は人に意見を聞く時に、批判されるんじゃないか、という恐怖があって
「どう思います?」
「それってどういうことですか?」
「なんでそう思ったんですか?」
という言葉が中々出せないので
聞くこと自体に恐怖を感じることがあります。
なので聞くことをせずに
自分の思い込みで、相手の言葉を判断して片付けてしまうんです。
この本によると
批判の恐怖は、自分の覚悟のなさから来ているそうなので、自分の覚悟を決めることは大切だな、と思いました。
自分の覚悟については、自問自答の時間を取って考えます。
他にも、この本には
他の人たちの中に見た醜悪さのきわみは、実は、私自身の本質の反映でしかないということに気がついたとき、私は愕然とした
と書かれていました。
自分が嫌だなと感じたことは、自分がそういう行動を取っているからだ、ということですかね。
相手を理解するために、自分の思い込みを一旦脇に置いて、素直な気持ちで相手の話を聞く、という覚悟を決めます。