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頭の中にGOOD, BAD, NEXTの箱を用意する

こんばんは!

先日
行動に対しての評価方法として
GOOD, BAD, NEXT
についての記事を書きました

GOODは、良かったと思うところ、続けて欲しいこと
BADは、課題だと感じるところ、改善して欲しいところ
NEXTは、次にやってみようと思うこと

今日
歯並びの治療に通っている
お母さんに
お子さんの家での状況を聞くときに

自分の頭の中で
この話はGOODだな
この話はBADだな
と整理してみました

例えば
「あまり装置を使えなかった」
と言っていたら
「これはBADだな」

「夜寝ている時は使えた」
と言ったら
「これはGOODだな」
と頭の中で整理します

今日体験した中では
普通に
「どうでした?」とオープンに話を聞くと
BADが8割
GOODが2割
くらいです

人はやはり
BADなところを見つけるのは
得意なようです

BADだけで話が終わる方もいるので
「どういうところができていましたか?」
「できたことは何かありますか?」
と聞くと
GOODが引き出せました

NEXTは
こちらから聞かないと
自然に話してもらうのは難しいなと感じました

「次はどんなことを目標にしますか?」
「お母さんができるサポートはどんなことがありますか?」
と聞いてみたら
NEXTが引き出せることがありました

どんな形でも
NEXTを引き出して終わることを目標にしています

自分の頭の中で
GOOD, BAD, NEXTの箱を用意して
この話はどの箱に入るか
足りない箱はないかを考えながら話を聞くと
だいぶ話を整理できて
次にやってみる行動である
NEXTに持っていきやすいなと
感じました

傾聴をする時
支援の方法を考えるNEXT
励ます時のGOOD
は揃えるようにしようと思います

話の中で
GOOD, BAD, NEXTの箱を
頭の中に用意して
会話をしてみた体験のお話でした

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