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共創する枠をどう作るか? 2020/05/02

こんにちは!

僕の仲間のまさかずさんが
100人の声楽家さんに
テレワークで
「誰も寝てはならぬ」を
歌う企画の動画を上げていました。

まず
この企画自体を完成させたことが
すごい
ということに
まず間違いありません。

そして
僕がこの動画を見て
気づいたこと。

それは
動画の中に知り合いが出ていると
そこに目がいく

ということです。

なので
今回の企画は
取り組み自体がものすごくいいので
「100人で歌ってるから見て」
という拡散方法は
もちろんありです。

もっといいなと思う拡散方法は
「私が歌ってるから見て」
だな、と感じました。

企画がすごい
という人も動画を見ると思いますが
歌っている人の知り合いが
動画を見る
というパターンもある
ということです。

企画自体に
参加する余白がある
ということが
とても重要だな
という気づきがありました。

これは
完成品の提供より
未完成の共創

ですね。

未完成品を共創するためには
共創する「枠」を
どんな形にするか

を追求することが大事だな
と思っています。

「枠」の中身が
決まりすぎていると
共創できない。

「枠」の中身が
なさすぎても
共創できない。

この辺のバランスを
どうやって取るか
が悩みどころですね。


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