【地歌への憧れ】

【地歌への憧れ】

私は元々、歌が苦手だ。いわゆる、「音痴」というもの。

歌うことが苦手だし、うまく音程取れないのが分かるから嫌だし、恥ずかしい。

でも、歌が嫌いなのではない。

歌を聴くこと、楽譜を読むこと、楽器を弾くことはとても楽しい。

歌うコツみたいなものが上手くいけば、きっと歌うことか楽しくなれるのではないかなと思う。

憧れる歌声というものがあって、私もそのような歌声が出せるようになりたい。

憧れる歌声は地歌であったり、長唄であったり、民謡であるのだけれど、やはり、ジャンル問わず良いものは良いのだ。なんとも言えない艶っぽさ、独特の間、和 など本当に良いなと思う。