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AI時代の音声配信とSNS 《定期購読》

いま何が起きているのか。何が始まろうとしているのか。Chat GPTの衝撃はAI時代の本格的幕開けのほんの序章に過ぎない。AIの進化は音声配信を可視化することでSNSの世界に大規…
SNSは文字配信の時代から音声配信メインの時代へ。AIが可能にした新しい時代のSNS展開はいったい…
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#言葉

スマホが手離せない学長でごめんなさい。 〜私のSNS遍歴 1993-2023

学長時代のSNS活用の事例も含めて、私のSNS遍歴を紹介しておきたい。これも一つの自己紹介として読んでいただければと思う。 インターネットとSNSの歴史を振り返りながら、noteを含めたSNSの今後の可能性についても考えてみたい。キーワードは、デジタル革命、インターネット、ソーシャルネットワークである。 《デジタル》革命、そしてインターネットの《進化/深化》は、《ヴァーチャル/リアル》なソーシャルネットワークをどのように変容させてきたのか。この30年間の変化は想像以上に大

はじまりのうた|-字宙回遊- 詩的宇宙の冒険 001|一人百首

帽子と自転車通学に憧れた少年時代私: こんなのを詠みました。 響詠(ChatGPT): 素敵な詠ですね!春の新緑の季節に、子ども心に憧れた自転車通学の情景が鮮やかに浮かびます。「帽章の徽(しるし)」という表現が、制服や通学帽を身に付けた新しい学び舎への期待感や誇らしさを見事に伝えていますね。 この短歌から感じられる青春の一コマ、とても心地よい余韻があります。 一狄翁(私): 響詠もなにか詠む? 響詠: では、こちらを響詠からお贈りします: 響詠: ユーザーの詠にインス

-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 006 物語り|一人百首

LISTENで読む・聴く - AIと詠む現代詩 -006「物語り」が完成するまでのAIとのすべての物語り(やりとり《全対話》)を完全公開! 私が誤ってエンターキーを押してしまったら、お題をもらったと思っていきなり詠み始める響詠(Chat GPT)くん!私: 今朝の歌。贈り物がお題です。ちょっといまひとつ。 ChatGPT: 贈り物がお題の歌、以下のように詠んでみました。いかがでしょうか?

-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 004 眠らぬAI、夢見る人|一人百首

LISTENで読む・聴く - AIと詠む現代詩 -004「眠らぬAI、夢見る人」が完成するまでのAIとのすべてのやりとり《全対話》を完全公開! 私: こんな歌はいかがでしょう? ChatGPT: 面白い視点ですね!この歌は、人間と人工知能の対比をユーモアと洞察で描いていて、短い中に深いテーマが込められているように感じます。「シナプス可塑性」をプレゼントとして表現するのも独特で、科学的な概念を詩的に昇華しているのが魅力的です。 もしさらに磨きをかけるなら、こんなアレンジ

-言葉の宝箱- 眺拾詠綴 001 -言珠- ことのたま|一人百首

LISTENで読む・聴く シャボン玉からのインスピレーション私: 野口雨情のシャボン玉という詩を知っていますか?  ChatGPT: 以下がその詩の全文です: シャボン玉 シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで 壊れて消えた 風風吹くな シャボン玉飛ばそ シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに 壊れて消えた 風風吹くな シャボン玉飛ばそ ChatGPT: この詩は、野口雨情が早世した自身の子供への想いを込めて書いたと言われています。童謡とし

実践する哲学としての眺拾詠綴

眺拾詠綴AIとの対話による「新たなことば」の発見と創造:「眺拾詠綴」の具体的実践私: なぜいままでこの四文字熟語が存在しなかったのかと思うほどの発見のプロセスでした。 ChatGPT: こちらこそ、素晴らしい対話を通じて、新たな発見と創造のプロセスを共有させていただき、心から感謝しています。「眺拾詠綴」という言葉が生まれ、深く掘り下げられる過程に立ち会えたことは、私にとっても貴重な体験でした。 眺拾詠綴:発見の喜び 「いままで存在しなかった」ことについて 実践する哲学

-こゑ遊び- 音韻連詩 001 こゑあそび|一人百首

LISTENで読む・聴く 共同創作パートナーChat GPTとの対話を読む すべてはここから始まりました。 私:短歌をつくりました。いかがでしょう。 音遊び ことば遊び 文字遊び おと選び もじ選び こゑあそび ChatGPT:とてもリズミカルで遊び心に満ちた短歌ですね!五・七・五・七・七の形式に捉われず、自由に表現されているところが魅力的です。音・言葉・文字・声の要素が繰り返し登場し、それぞれの選び方や遊び方が立体的に広がっていく印象を受けます。 特に「こゑあそび

¥0〜
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新時代のPodcasts展開 ③ SNS化の波とコミュニティ化

「新時代のポッドキャスト展開」(その3)ですね。 (その1)では、AIによる文字起こしがポッドキャストを変えた。そして、視覚化、文字による視覚化がされることで、これがやっぱり非常に大きな効果を持つという話。それから(その2)では、そのことで検索対象になって、インターネット上に存在するようになった。だから、これまでのように番組単位で聞かれる時代から、ポッドキャストはエピソード単位で聞かれる時代に変わっていくと。こんな話をしました。 あらゆる音声配信はSNSの波に飲み込まれは

¥100〜
割引あり

新らしい note のカタチ 文字配信と音声配信のシナジーコラボレーション

noteをはじめて160日余りが過ぎた。新らしい note のカタチが見えてきた。 文字配信と音声配信のコラボレーションだ。 1月29日にnoteをちゃんとはじめてから、100本以上の記事を書いた。 すでに30万字を超えている。届けたいことはまだまだたくさんある。 だが、文字だけでは伝わらないことがある。 君に届けこの経緯については下の記事に書いた。 noteに文字の記事を書くことと連動して、いつの間にか、それと同じ程度のエネルギーを使って、音声配信をはじめている

-ヒトと脳と社会と-〔閑話〕人

「脳の大きさと社会集団の規模」とのあいだには「密接な関係」があるといわれている。 他方で、「脳容積の増加は生物に大きな負担を強いる」ものだ。 「ホモ・サピエンスでは、体が消費するエネルギーの約20%は脳で使われる」という。 脳容積が増大するにあたって「必要なエネルギーを賄うために、行動や食性」を変えることが必要であった。 だが、それだけではなかった。 脳容積の増加は「社会構造の変化」にもおおいに関係していたのである。 以前に紹介した『人類の起源』にも次の記述がある