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月刊note1 創刊号 次世代の希望はどこにあるか?

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過去記事を有料マガジンにまとめました。【有料マガジン2023.vol.1】2023年2月〜4月までの過去記事マガジンです。「たかはし はじめ note のすべての記事」が読めるマ…
【有料マガジン2023.vol.1】2023年2月〜4月までの過去記事マガジンです。過去記事を一括…
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#自己紹介

『次世代の希望はどこにあるか? SNS・大学・人生、そして人類』 articles magazine【2023.vol.1】-2023.4.

stand.fmでこの記事について語りました。合わせてお聴きください。 『次世代の希望はどこにあるか?』【2023.vol.1】発刊!articles magazine -2023.4.【2023.vol.1】 『次世代の希望はどこにあるか? SNS・大学・人生、そして人類』 ☟ご購入はこちら☟ 【2023.vol.1】には、以下の記事がすべて含まれています。 有料記事 私の人生を振り返りました。 日本の音大についての連載をはじめています。 『泣いた赤おに』のこん

こんな人生もある

▶︎《簡単なProfile》 2010年から2021年まで足掛け12年にわたり、二つの私立大学(地方の小規模な芸術系の大学)で学長を務める。専門は政治学。 1996年から2021年まで四半世紀にわたり、政治学者として「日本の音大」改革に取り組む。 2021年3月末にてセミリタイア。2023年卯年に還暦を迎える。 現在、老後の不安を抱えつつも、札幌でのんびりと暮らしている。 2023年4月、noteをプラットフォームにオンラインサロンをはじめる。 noteを舞台に はじめる

-歩く速度で暮らす-〔閑話〕人

子供のころから乗り物が苦手だった。ガソリンや排気ガスのにおい、バスや電車に乗った途端に気持ち悪くなってしまうのだ。長時間バスに詰め込まれる社会科見学や遠足は本当に憂鬱だった。 育った家に自家用車はなかった。だから車に乗る機会もほとんどなかった。それでも夏休みの家族旅行は電車に乗らなければならない。必ず吐いてしまう。これがずっと嫌だった。自己嫌悪もあったが、乗り物の存在自体を嫌悪する気持ちのほうが強かったと思う。 中学生になるころには乗り物酔いはあまりしなくなった。それでも

-ヒトと火と人類と-〔閑話〕火

火はなぜ私たちを惹きつけるのか。私たちはなぜ焚き火に癒されるのか。 人と火とは、切っても切れない関係にある。 「ヒト」が「大きな脳」をもつ「人類」へと革命的な進化を遂げたのには理由がある。まず、身体的な前提条件として、直立二足歩行によって大きな頭部を支えることが可能になったこと。 そしてもう一つ、「火」を利用するようになったこと。「大きな脳」に進化し、それを維持するには、火の利用こそ必要不可欠な条件であった。

hitoinuインスタの紹介 & 記事一覧(9/23更新)

hitoinu Instagram の紹介2023年 明けましておめでとうございます。 このたび “Camp@Us”(キャンパス)という新しいプロジェクトを始動しました。 まずは、無鉄砲な父娘ふたりでインスタグラムをはじめましたので、ぜひご覧ください。 hitoinu note 記事 一覧(月2回更新)⏪ hitoinu Instagram 人・閑話 - 歩く速度で暮らす - 犬・本 『犬だけの世界』 火・閑話 - ヒトと火と人類と - 人・本 『ヒトは〈家畜化〉

スマホが手離せない学長でごめんなさい。 〜私のSNS遍歴 1993-2023

学長時代のSNS活用の事例も含めて、私のSNS遍歴を紹介しておきたい。これも一つの自己紹介として読んでいただければと思う。 インターネットとSNSの歴史を振り返りながら、noteを含めたSNSの今後の可能性についても考えてみたい。キーワードは、デジタル革命、インターネット、ソーシャルネットワークである。 《デジタル》革命、そしてインターネットの《進化/深化》は、《ヴァーチャル/リアル》なソーシャルネットワークをどのように変容させてきたのか。この30年間の変化は想像以上に大

【こんな人生もある】53歳で初めて普通免許をとりました🚗

二十歳を過ぎてから、原付バイクに乗り始めた。 その2年後、1986年から原付バイクもヘルメット着用が義務化された。 ヘルメットを買うのが面倒で、それ以降は、原付に乗らなくなった。免許は一度も更新せずに失効した。 免許取得は、これが人生最初で最後になるはずだった。 しかし、物持ちがいい。たまたま当時の免許が出てきた。 いや単に、物が捨てられない性格なだけである。 なんだかとっぽい兄ちゃんが写ってる。

¥100

-ヒトと犬と人類と-〔閑話〕犬

ヒトにとってイヌほどフレンドリーな動物はいない。ヒト科の霊長類は別として、イヌほどヒトと親密にコミュニケーションをとることのできる動物はほかにいない。 なぜイヌはヒトに対して、こんなにも友好的なのか。なぜイヌは、ヒトと親密なやりとりをすることができるのか。