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月刊note1 創刊号 次世代の希望はどこにあるか?

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過去記事を有料マガジンにまとめました。【有料マガジン2023.vol.1】2023年2月〜4月までの過去記事マガジンです。「たかはし はじめ note のすべての記事」が読めるマ…
【有料マガジン2023.vol.1】2023年2月〜4月までの過去記事マガジンです。過去記事を一括…
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2023年2月の記事一覧

こんな人生もある

▶︎《簡単なProfile》 2010年から2021年まで足掛け12年にわたり、二つの私立大学(地方の小規模な芸術系の大学)で学長を務める。専門は政治学。 1996年から2021年まで四半世紀にわたり、政治学者として「日本の音大」改革に取り組む。 2021年3月末にてセミリタイア。2023年卯年に還暦を迎える。 現在、老後の不安を抱えつつも、札幌でのんびりと暮らしている。 2023年4月、noteをプラットフォームにオンラインサロンをはじめる。 noteを舞台に はじめる

-歩く速度で暮らす-〔閑話〕人

子供のころから乗り物が苦手だった。ガソリンや排気ガスのにおい、バスや電車に乗った途端に気持ち悪くなってしまうのだ。長時間バスに詰め込まれる社会科見学や遠足は本当に憂鬱だった。 育った家に自家用車はなかった。だから車に乗る機会もほとんどなかった。それでも夏休みの家族旅行は電車に乗らなければならない。必ず吐いてしまう。これがずっと嫌だった。自己嫌悪もあったが、乗り物の存在自体を嫌悪する気持ちのほうが強かったと思う。 中学生になるころには乗り物酔いはあまりしなくなった。それでも

『犬だけの世界』〔本〕犬

犬の幸せとはなんだろうか。人間の家で飼われている犬たちは本当に幸せなのだろうか。 世界には約10億匹の犬がいる。「オオカミは全世界で推定30万匹」というから、犬の生存戦略はおおいに成功したといえる。ヒト10人に対しほぼイヌ1匹の割合だ。このうち、ペットと呼ばれる「飼い犬」はイヌ全体の2割に過ぎない。残りの8割は「自由に歩き回るイヌ」だ。実は、世界のほとんどのイヌは飼い犬ではない。 本書は という思考実験を試みた研究書である。思弁的生物学という学問手法を用いて、このやや無

noteのよいところ 1

noteをメインプラットフォームにしようと思った理由はいくつかある。 私がよいと思っているところを、思いつくままにあげてみたい。 とはいえ、なにしろnote初心者なので思い違いもあるかもしれない。 が、それは今後の展開次第で修正していくということで。 noteのよいところ時系列優位でない なによりも、「時系列優位でない」ところが良い。 ブログ、Facebook、Twitterなどはやはり時系列が優位になってしまう。要するに、過去の投稿が埋もれてしまうのだ。

三角山放送局のラジオパーソナリティを卒業しました!📻RADIO(2017-2023)

コミュニティFMで毎月1回第4金曜日ラジオパーソナリティをしていました📻 2017年12月22日に第一回の放送をはじめてから足かけ7年。 2023年5月26日に第60回目の放送をもって晴れて卒業いたしました!👏🎊 たかはしはじめのフライデースピーカーズ ◉レギュラーパーソナリティ 第4金曜 ▷生放送 15時〜17時 ▷再放送 深夜2時〜4時 月に1度、たっぷりと2時間、三角山放送局より生放送でお届けしていました。局側の都合によりポッドキャスト対応していなかったため、聴

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-ヒトと火と人類と-〔閑話〕火

火はなぜ私たちを惹きつけるのか。私たちはなぜ焚き火に癒されるのか。 人と火とは、切っても切れない関係にある。 「ヒト」が「大きな脳」をもつ「人類」へと革命的な進化を遂げたのには理由がある。まず、身体的な前提条件として、直立二足歩行によって大きな頭部を支えることが可能になったこと。 そしてもう一つ、「火」を利用するようになったこと。「大きな脳」に進化し、それを維持するには、火の利用こそ必要不可欠な条件であった。

hitoinuインスタの紹介 & 記事一覧(9/23更新)

hitoinu Instagram の紹介2023年 明けましておめでとうございます。 このたび “Camp@Us”(キャンパス)という新しいプロジェクトを始動しました。 まずは、無鉄砲な父娘ふたりでインスタグラムをはじめましたので、ぜひご覧ください。 hitoinu note 記事 一覧(月2回更新)⏪ hitoinu Instagram 人・閑話 - 歩く速度で暮らす - 犬・本 『犬だけの世界』 火・閑話 - ヒトと火と人類と - 人・本 『ヒトは〈家畜化〉

スマホが手離せない学長でごめんなさい。 〜私のSNS遍歴 1993-2023

学長時代のSNS活用の事例も含めて、私のSNS遍歴を紹介しておきたい。これも一つの自己紹介として読んでいただければと思う。 インターネットとSNSの歴史を振り返りながら、noteを含めたSNSの今後の可能性についても考えてみたい。キーワードは、デジタル革命、インターネット、ソーシャルネットワークである。 《デジタル》革命、そしてインターネットの《進化/深化》は、《ヴァーチャル/リアル》なソーシャルネットワークをどのように変容させてきたのか。この30年間の変化は想像以上に大

ぼのぼの話 〜About Bonobos

ほのぼの話ではありません。ボノボの話です。ある意味、ほのぼのとした話かもしれません。 ピグミーチンパンジーとも呼ばれています。 最近はだいぶ有名になったので、知っている人も多いと思います。 友好的で平和的なボノボチンパンジーやゴリラは、子殺しをします。チンパンジーは、同種であるオトナのチンパンジーを殺すことが知られています。チンパンジーもヒト科ですので、その意味では「ヒト殺し」です。 人間もヒト殺しをします。人間は、他の動物種とは比較にならないほどの残酷さで、同種である

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第4金曜日は 「たかはしはじめのフライデー・スピーカーズ」 ♬ 2月24日(第57回)の放送予定♫ 2023 @三角山放送局 📻

♬ 2月24日(第57回)の放送予定♫ 2023 たかはしはじめのフライデースピーカーズコミュニティFMで 毎月1回 第4金曜日 ラジオパーソナリティをしています ♫RADIO♬ ◉レギュラーパーソナリティ 第4金曜 ▷生放送 15時〜17時 ▷再放送 深夜2時〜4時 月に1度、たっぷりと2時間、三角山放送局より生放送でお届けします❣️ ▶︎いまのところ、局側の都合によりポッドキャスト対応していないので、聴けるチャンスは、生放送と再放送の2回のみです❗️ お聴き逃しな

noteのよいところ 2

noteのよいところ第2弾! 引き続き、私がよいと思っているところを、思いつくままにあげてみたい。 まだまだnote初心者なので思い違いもあるかもしれない。 が、それは今後の展開次第で修正していくということで。 第1弾はこちら⏬ こちらを最初にお読みください。⏬ noteのよいところ その1で挙げたこと時系列優位でないところがよい テーマ優位である なによりもマガジン機能がよい 下書きをアイデア帳として活用できる ロングテールの可能性 noteのよいところ そ

紙媒体はもういらない

年賀状は1999年にやめた ようやく最近になって、年賀状をやめる人が増えているようだ。 私が年賀状をやめたのは、けっこう早いほうだと思う。最後に年賀状を出したのが、1999年末である。それまでも年賀状を送ってきた相手にだけ、年明けに書く程度だった。書かないこともしばしばだった。 2000年以降は、年賀状が来ても返事をしたことがない。もともと筆マメな性格ではないので、手紙の返事を書くのが面倒なのだ。あまり良い性格ではないことは自覚している。 今年2023年の正月に届いた

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アンテナは高く フットワークは軽く

私は、かなり腰が重いほうだ。 「やらなきゃいけない」と思っていても、なかなか腰があがらない。ただの面倒くさがりと言われれば、その通りである。 それでも、「アンテナは高く、フットワークは軽く」ありたいと思っている。

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【こんな人生もある】53歳で初めて普通免許をとりました🚗

二十歳を過ぎてから、原付バイクに乗り始めた。 その2年後、1986年から原付バイクもヘルメット着用が義務化された。 ヘルメットを買うのが面倒で、それ以降は、原付に乗らなくなった。免許は一度も更新せずに失効した。 免許取得は、これが人生最初で最後になるはずだった。 しかし、物持ちがいい。たまたま当時の免許が出てきた。 いや単に、物が捨てられない性格なだけである。 なんだかとっぽい兄ちゃんが写ってる。

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