マガジンのカバー画像

月刊note2 体験と妄想 書くnote 語るradio

22
過去記事を有料マガジンにまとめました。【有料マガジン2023.vol.2】2023年5月の過去記事マガジンです。「たかはし はじめ note のすべての記事」が読めるマガジンです…
【有料マガジン2023.vol.2】2023年5月の過去記事マガジンです。過去記事を一括購読。5月…
¥880
運営しているクリエイター

#音大

『体験と妄想 書くnote 語るradio』 articles magazine【2023.vol.2】2023.5.

過去記事マガジン5月号 articles magazine 2023.5.『体験と妄想 書くnote 語るradio』【2023.vol.2】を発刊しました! 『体験と妄想 書くnote 語るradio』【2023.vol.2】 5月号発刊!☟【2023.vol.2】はこちら ☟【2023.vol.1】創刊号はこちら 創刊号の紹介記事です。 ☟創刊号の内容を詳しく紹介しています。 【2023.vol.2】には、以下の記事がすべて含まれています。 有料記事 音大関

「日本の音大」の歴史的起源 〜 日本の音大に未来はあるか? 第4章

【連載】日本の音大に未来はあるか? この記事が3本目の記事となります。第4章にあたります。 全体は、「序章+13章」の全14章(14本の記事)から構成される予定です。 全体の序章にあたる記事をまず最初にお読みください。すぐ下のリンクから読むことができます(有料記事)。 【執筆済】 序章 「日本の音大」に未来はあるか? 第1章 クラシック音楽の二つの意味 第4章 「日本の音大」の歴史的起源(☜この記事) 「日本の音大」の歴史的起源「日本の音大」の歴史は、明治維新政府がそ

¥100〜
割引あり

《書評》 『音大崩壊』(2022)

筆者の大内孝夫さんは、『「音大卒」は武器になる』(2015) で、一躍有名になった。音大や音楽教室をはじめ音楽業界では、いまや「時の人」である。 果たして、音大は崩壊するのか? それとも、筆者が本書で提案する「音楽教育を救うたった2つのアプローチ」に従えば、日本の音大を救うことができるのだろうか? 評者は、現時点において、日本の音大の未来に対してきわめて悲観的である。ふたつの「音大」で学長を務めた経験からいっても、大内さんのいう「たった2つのアプローチ」だけでは、日本の

¥250〜
割引あり

【こんな人生もある】音大アドバイザーという肩書

私が音大に関わるようになったのは、1996年4月のことだった。 公立の中高を卒業して進学したのが法学部。それも国立大学、かつて旧帝大と呼ばれた大学の一つだ。1996年3月にその大学の助手の職を辞するまで、国公立の世界しか知らない人生だった。 そんな私が、私立の音楽大学に専任講師として赴任することになった。