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ガバナンス崩壊?! 日本の私立大学 《定期購読》

大丈夫か?日本の私立大学!〜元学長の体験的大学論。 本当は何が問題なのか。25年間の私立大学経験、足かけ12年の2つの私立大学での学長経験から、日本の私立大学が抱える困難と課題を…
なんでこうなるの?日本の私立大学は本当に大丈夫? 理不尽さの理由はどこにあるのか。誰にも聞けない誰…
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#音大

【元学長の体験的大学論】 低迷する私学の本当の原因は理事会にある

私立大学の担い手には、理事、教員、職員、学生がいる。 ダメな大学ほど、「うちは学生がダメだから」となげく理事と教職員が多い。これは昔ながらの悪しき慣習のようだ。 理事会がダメ、教員がダメ、職員がダメ、学生がダメ。全部ダメではもちろん救いようがない。 だが、本当にダメなのは誰なのか。

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日本の音大に未来はあるか ⑤ (深掘りLIVE #44 文字起こし記事)

note音声記事 LISTENで聴く、LISTENで読む 深掘りLIVE #44 日本の音大に未来はあるか? ⑤ 日本の音楽大学の歴史的起源と問題性日本の音大に未来はあるか。その5ですね。深堀ライブの44になります。また少し間が空いてしまいました。 このシリーズは、2023年の3月から始めたんですけれども、まあいろいろあってなかなか進んでいませんが、一応最初に目次を考えたんですね。日本の音大に未来はあるか。 クラシック音楽の2つの意味。これはもう階級的っていうことと古

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日本の音大に未来はあるか ④ (深掘りLIVE #39 文字起こし記事)

note音声記事 LISTENで聴く、LISTENで読む 深掘りLIVE #39 日本の音大に未来はあるか? ④ 日本の音大の歴史的起源と内部の壁深堀ライブの39個目ですね。 「日本の音大に未来はあるか」のその4ということで、これは実はnote記事で最初執筆を始めたんですが、もう深堀ライブに切り替えて、ここで語っていこうという形で、これまで1,2,3と話をしてきました。 その1では、日本の音大がクラシック音楽に偏ってきたという話を中心にお話をさせていただきました。音楽

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日本の音大に未来はあるか ③ (深掘りLIVE #36 文字起こし記事)

LISTENで聴く、LISTENで読む 深掘りLIVE #36 日本の音大に未来はあるか? ③ 深堀ライブの36個目ですね。「日本の音大に未来はあるか」のその3をやりたいと思います。 日本にはユニバーシティが存在しない?前回、日本の音楽大学っていうのは実は国公立含めて、ユニバーシティの中に入れてもらえなかった歴史があるという、そんな話をしました。 これはこれで、その歴史をしっかり整理すれば、いろんな問題が見えてくるんですが、もう一番わかりやすく言って、やっぱり音楽学部、

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深掘りLIVE #36 日本の音大に未来はあるか? ③

メンバーシップに加入すると全編(25:29)を視聴することができます。

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日本の音大に未来はあるか ② (深掘りLIVE #31 文字起こし記事)

LISTENで聴く、LISTENで読む 深掘りLIVE #31 日本の音大に未来はあるか? ② 深堀ライブの31個目、「日本の音大に未来はあるか」のその2をやりたいと思います。 実はこの「日本の音大に未来はあるか」のその1をいつやったかというと、2023年の7月28日なんですね。これが実は、深堀ライブの1回目でした。深堀ライブの1回目が、「日本の音大に未来はあるか」のその1。 二つの言い訳と今後の方針ということで、だいぶ時間が経ちました。いろいろ事情があるんですけれども

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日本の音大に未来はあるか ① (深掘りLIVE #1 文字起こし記事)

LISTENで聴く、LISTENで読む 日本の音大に未来はあるか? ①(深掘りLIVE #1)《full version》 Campus FM6214、ライブですね。 今日は第一回目のライブになります。前にテストで一回ライブやってるんですけれども、 これが今回定例でライブを始めることにして、その一回目になります。(2023年7月28日LIVE収録) 一応ご案内すると、金曜日のこの9時5分から毎週。 内容は変わるんですけれども、毎週金曜日。それから土曜日の朝9時15分から、

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深掘りLIVE #31 日本の音大に未来はあるか? ②

メンバーシップに加入すると全編(25:48)を視聴することができます。

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【元学長の体験的大学論】一学部一学科制のススメ (小規模大学編 2 芸術大学)

若くして二つの大学で学長を経験した政治学者として、日本の大学についてもたくさん思うところがある。 そこで、【元学長の体験的大学論】として連載を始めることにした。あえて論証よりも独断的な主張に偏向した記事として書いていく。 第一弾は、日本で社会人学生が増えない理由についてであった。 第二弾は、一学部一学科制のススメである。 まずは「小規模大学編」。主に想定しているのは、まずは音大。それから芸大。そして、女子大。それと文系の地方小規模大学である。 小規模大学編1として、「

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深掘りLIVE #1 日本の音大に未来はあるか? ①

メンバーシップに加入すると全編(30:21)を視聴することができます。

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『体験と妄想 書くnote 語るradio』 articles magazine【2023.vol.2】2023.5.

過去記事マガジン5月号 articles magazine 2023.5.『体験と妄想 書くnote 語るradio』【2023.vol.2】を発刊しました! 『体験と妄想 書くnote 語るradio』【2023.vol.2】 5月号発刊!☟【2023.vol.2】はこちら ☟【2023.vol.1】創刊号はこちら 創刊号の紹介記事です。 ☟創刊号の内容を詳しく紹介しています。 【2023.vol.2】には、以下の記事がすべて含まれています。 有料記事 音大関

こんな人生もある

▶︎《簡単なProfile》 2010年から2021年まで足掛け12年にわたり、二つの私立大学(地方の小規模な芸術系の大学)で学長を務める。専門は政治学。 1996年から2021年まで四半世紀にわたり、政治学者として「日本の音大」改革に取り組む。 2021年3月末にてセミリタイア。2023年卯年に還暦を迎える。 現在、老後の不安を抱えつつも、札幌でのんびりと暮らしている。 2023年4月、noteをプラットフォームにオンラインサロンをはじめる。 noteを舞台に はじめる

「日本の音大」に未来はあるか? 序章

2010年に音大の学長に就任して以来、いつか書かなくてはならないとずっと思い続けてきた。ようやく落ち着いた時間を取り戻したので、今回こそは着手する。これもnoteの効用である。 もう一つのきっかけは、「音大崩壊」という本の出版である。 「音大の生き残り」がようやく世間の関心事になってきた。だが、私の経験からいって、本書が提言する処方箋だけでは到底「日本の音大」を救うことはできない。 ということで、ようやく重い腰をあげて、【連載】日本の音大に未来はあるか? を書きはじめる

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クラシック音楽の二つの意味 〜 日本の音大に未来はあるか? 第1章

【連載】日本の音大に未来はあるか? この記事が2本目の記事となります。第1章にあたります。 全体は、「序章+13章」の全14章(14本の記事)から構成される予定です。 全体の序章にあたる記事をまず最初にお読みください。すぐ下のリンクから読むことができます(有料記事)。 【執筆済】 序章 「日本の音大」に未来はあるか? 第1章 クラシック音楽の二つの意味(☜この記事) 第4章 「日本の音大」の歴史的起源 クラシック音楽の二つの意味そもそもクラシックという言葉には二つの意

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