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若くして大学の学長を経験したことは、私にとってなによりも貴重な体験でした。 大学トップである学長という重責を、46歳の若さから足かけ12年にわたって二つの大学で担ってきました。少子化が進行する中、きわめて課題の多い地方の小規模芸術系大学において、政治学というまったく専門外の立場から日本の私立大学の運営と経営に関わってきました。 学長就任以前から、大学の学務・広報・演奏活動支援・IT化・DX推進・施設設備改善・キャンパス再整備・建築などあらゆる分野に携わってきました。学長に
はじめて90日目を過ぎて「マイnoteのカタチ」がなんとなく見えてきた。noteをちゃんと始めてから90日が過ぎた。 最初の記事がこれ。ちょうど3ヶ月前。1月29日の記事だ。 次がこれ。過去の自分をなるべく冷静に振り返ったつもりだ。1週間くらいかけて書いた。2月5日の記事だ。14000字に及ぶ自己紹介。しかも有料記事。笑。 これが表の自己紹介だとすると、もう一つ裏の自己紹介も書いた。2月18日の記事だ。10日くらいかけて書いた。 私の30年に及ぶSNS遍歴。これが18
noteをちゃんとはじめてから3ヶ月が過ぎた。ある程度、「マイnoteのカタチ」も見えてきたところで、過去記事を振り返ってみた。 上の記事で書いたとおり、マイnoteがとりあげるテーマは、今のところ「四つのカテゴリー」に分類できる。
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定期購読マガジン発行! 定期購読マガジンを発行した! note をちゃんとはじめて105日目になる。 まずは、3つの定期購読マガジンを申請した。ありがたいことに即日承認をいただいた。
はじめる Camp@Us! はじまりました! オンラインとオフラインで展開するプロジェクトです。ひとつひとつ順を追って段階的に進行中です。 オフラインサイトについてオフラインサイトは、札幌市内にあります。たかはし はじめ のマイホームがオフラインの拠点です。 1️⃣民泊の届出が受理されましたので、正式に住宅宿泊事業者となりました。 2️⃣自作改装した1階ガレージ。コワーキングスペースとして活用できます。 蔵書が1万冊以上あります。マイホームの2部屋を占拠しています。
気がつけばいま下書きが76本もある。。。それはさておき、本題へ。 その前に、私のプロフィール。念の為。 無償で演奏しちゃいけないと音大生に言い続けてきた私がいま、無償で文章は書いちゃいけないと自分に言い聞かせている。じつは、タイトルだけで言いたいことは尽きている。だが、それでは記事にならないので、少しだけ解説したい。 音大生は演奏ができる。 音大の教育内容も多様化したので、最近はそうでない音大生もいる。が、それもさておき。 学生だから無償で演奏するのが当然? その
「毎日投稿」はやめたほうがいいと言っている私も、じつはむかし毎日投稿をしていた。それも8年間、毎日である。もちろん note ではない。ブログの話である。 ちなみに、毎日投稿はやめたほうがいいと最近 note に書いた記事がこれ。 毎日投稿よりも、毎日コメントしたほうがSNSは活性化しますよと書いた記事がこれ。 さて、本題である。 学長ブログをはじめたわけ2010年の3月、46歳の若さで私は音楽大学の学長に就任した。 2010年といえば、FacebookとTwitt
【連載】日本の音大に未来はあるか? この記事が3本目の記事となります。第4章にあたります。 全体は、「序章+13章」の全14章(14本の記事)から構成される予定です。 全体の序章にあたる記事をまず最初にお読みください。すぐ下のリンクから読むことができます(有料記事)。 【執筆済】 序章 「日本の音大」に未来はあるか? 第1章 クラシック音楽の二つの意味 第4章 「日本の音大」の歴史的起源(☜この記事) 「日本の音大」の歴史的起源「日本の音大」の歴史は、明治維新政府がそ
筆者の大内孝夫さんは、『「音大卒」は武器になる』(2015) で、一躍有名になった。音大や音楽教室をはじめ音楽業界では、いまや「時の人」である。 果たして、音大は崩壊するのか? それとも、筆者が本書で提案する「音楽教育を救うたった2つのアプローチ」に従えば、日本の音大を救うことができるのだろうか? 評者は、現時点において、日本の音大の未来に対してきわめて悲観的である。ふたつの「音大」で学長を務めた経験からいっても、大内さんのいう「たった2つのアプローチ」だけでは、日本の
私が音大に関わるようになったのは、1996年4月のことだった。 公立の中高を卒業して進学したのが法学部。それも国立大学、かつて旧帝大と呼ばれた大学の一つだ。1996年3月にその大学の助手の職を辞するまで、国公立の世界しか知らない人生だった。 そんな私が、私立の音楽大学に専任講師として赴任することになった。
(6月4日追記:「アクセス状況」を追加しました!) マイ note の月例報告です。noteをはじめて4ヶ月が経ちました。 下の記事が先月の月例報告にあたります。自分の過去記事を分析した最初の記事です。 これまでに自分がどんな記事を書いたのか。 この【月例報告】は、過去記事を手がかりに自己分析をすることで、次月の指針とすることが目的です。マイnoteとマイ人生のための指針です。 もしかすると、誰かの参考になるかもしれません。 これからnoteをはじめるひと。note