夕焼け恐怖症
※2023年8月にホームページに書いた記事です
明晰夢の可能性は
臨床心理士で怪談師でもある佐伯つばさ先生の「夕焼け恐怖症」を初めて拝聴しました。(佐伯つばさ(@tubasa_kaidan)さん / X)
異世界やパラレルワールドは私の大好物であり、非常に魅力的で興味深いお話でした。
テニスコート整備中に少し休憩しようとそのまま寝落ち、やけにリアルな明晰夢だったという可能性もあるのではないでしょうか。
私も明晰夢ばかりで、何年経ってもほぼ全て覚えており、人や物に触れた感覚もあります。
日常生活はどうしていたのか
体験者さんは異世界への2週間ほどの滞在中、食事、排泄、入浴、寝る場所の確保はどうされていたのでしょうか。ほか、音や風、電気、水道、テレビ、スーパーやコンビニはあったのでしょうか。
時間経過をどうやって判断していたのか
特に、どうやって「2週間ほど」と時間判断されたのか、大いに疑問です。夕焼けがいつまでも沈まないままであったのなら、空の移り変わりから時間を判断することはできません。教室にある時計を見て判断したというのでしょうか。
結局は説明不能
本当に異世界で過ごしていたというのであれば、このような疑問に対する説明ができるはずです。何らかの証拠はないのでしょうか。もしあれば、信ぴょう性が増すと思います。
創作でもなく、精神疾患でもなく、脳腫瘍等の疾病もなく、何らかの投薬治療も受けておらず、飲酒も薬物もやっていないとするならば、明晰夢だと考えるのが自然ではないでしょうか。
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