友人の結婚式。
7月7日(日)
友人の結婚式に参列してきました。
その友人は地元が一緒で
小中学校は違いましたが、
少年野球をしていたこともあり、
なんとなくお互いを知る関係性。
高校が一緒になり、
一気に仲が縮まりました。
結婚式を伝えられたのは、
去年の秋だったかな。
たまたまスナックで
ばったり会って結婚式の招待を受けました。
友人の奥さんも交えて
一緒に飲んでいるときに
友人代表スピーチの依頼が。
過去に一度経験していましたが、
物凄い緊張したので、
え、無理。
と丁重にお断りを。
しかし譲らない友人。
まぁでも5年前に比べて
人前で話すことも増えたし、
意外と余裕でいけるか。
なんて思いつつ
仕方なくスピーチを引き受けました。
（何様。）
なかなか週末に休むこともないので
結婚式当日は朝から友達と早めに
移動をして飲み会をしようということに。
8時半に出発予定でしたが、
通称キングと呼ばれる友人が、
8時に飲み屋さんから帰宅。
アホやん。
僕の幼馴染も4時帰宅とのこと。
あほすぎるやん。
そういう自分もキングの準備を
待っている時間に家でプシュッと。
どうにか準備を間に合わせて
10時前から結婚式場近くのジョイフルで乾杯。
なんで朝から飲むお酒って
あんなに体に染みるんでしょうか。
我幸也。
挙式に行くのが面倒くさい。と
みんなでブーブー言ってましたけども、
式場の受付？広場？で
飲みなおそうということで
重い腰を上げて移動。
でもやっぱいざ挙式に参加すると
良いものですね。
お酒を飲んでいたこともあったからか、
スピーチ前でもあまり緊張せず平常心。
しかし披露宴が始まると
緊張というより落ち着きが無くなる自分。
披露宴から1時間経過した頃に
式場のスタッフさんから
あと5分後にスピーチです。
と声を掛けられとりあえず喫煙所に。
気持ちを落ち着かせていざ本番。
司会者から友人代表の紹介があったんですけども、
・新郎とは保育園から一緒
・母親の名前が一緒
え？俺じゃなくね？
と内心ざわざわ。
〇〇様（キング）
よろしくお願いいたします～！
僕：キング、お前やん！
やったー！
サプライズやん。
俺の台本あげるけん読んで来い！
キング：は？無理やし。
僕：いや、お前の名前呼ばれたやん。
キング：お前がしろって！
そんなやりとりを立ち上がって
テーブル内でみんなの
視線も気にせずやっていると、
と思いましたが、
高校時代の友人、
髙橋様にお願いします～！
僕：え？おれ？？
キング：にやり。
僕：まじかよ。
そんなやりとりをしていると
会場内の人たちから大笑い。
リラックスしていたのに、
逆に一回安心したことでど緊張。
最初の挨拶だけ済ませて
すぐさま台本準備。
自分でも引くくらい
手と足の震えが。
新郎の方を見て、
おまえ、やりやがったな。
とマイクを使って文句を言うと、
新郎新婦揃って満足気味な顔をしていました。
多分、結婚式の中で
一番良い笑顔だったと思います。
あの笑顔、二度と忘れんからな。
どうにか挨拶を終えて飲みなおし。
またふらっと喫煙所に行くと
新婦側の友人の女性から声を掛けられ、
物凄い手が震えていましたね。
でも今まで一番良いスピーチでしたよ。
なんて言われて
めちゃくちゃ恥ずかしいですし、
人見知り全開で
ありがとうございます。。
としか返せませんでした。
（情けない。）
そんなこんなで無事に披露宴もお開き。
キングたちと電車で臼杵に移動。
焼き鳥屋でテイクアウトをして
馴染みのスナックを17時から開けてもらい、
2次会スタート。
飲んで歌って
本当に心から楽しい時間でした。
21時頃まで飲んでいると
キングと新郎ともう一人の友人が
何やらひそひそ話をしていたんです。
ちょうどその時に僕は
地元の先輩と会話をしていたので
話の内容は分からなかったんですが、
隙を見つけて声を掛けると、
今から電車で都町（大分の繁華街）に
行くけど行く？
と。
え、21時から電車でまた大分に戻って飲むん？
帰りはどうするん？？
と頭がパニック。
まぁ僕は次の日仕事もあったので
行かなかったですけども、
後日話を聞くとキングは
また朝方にタクシーで臼杵まで帰ってきたとのこと。
ほぼ40時間起きてるやん。
僕の友人はこういう
アホばっかりなのでネタが尽きません。
楽しいから良いんですけどね。
はーーーーー、
ほんと僕だけまともでよかった。
（批判は受け付けません。）
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最後まで読んで頂き、
ありがとうございました！！
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