地盤調査
こんにちは!
大分県に住み、
樹の家こころ舎(工務店)で
住宅アドバイザーとして働いている髙橋です・・!
住宅会社で働くなかで日々感じること、
お家づくりをしている方にお伝えしたいこと、
また、現在進行中の自宅のお家づくりについて
発信していきたいと思っています。
前回の投稿で、
着工前の最終確認まで書きました。
noteを書き始めたときは、
書いている内容と
自宅の家づくりのスピード感があっていなく、
現実ではプランを書いているけれど、
noteではお家づくりの準備段階を
書いていたり・・みたいな状態でしたが、
週1更新をしていたら追いつくものですね。笑
なんなら現実のお家づくりを抜かしそうなので、
今回からはお家づくりに関わる様々なことを
書いていきたいと思います。
マイホームの進捗状況も、
記録のためにちょこちょこ
書いていきたいと思いますので
良かったら見てやってください。
今回は「地盤調査」について書いていきます。
地盤調査とは?
地盤調査とは、お家を建てる際に、
その土地の地盤が建物の重さに
耐えることが出来るかを調べることです。
もしその土地の地盤が弱かった場合、
お家の重さに耐えられないため、
お家が沈んだり傾いたりしてしまいます。
昔、「ビー玉が転がる家」なんて
リフォーム番組などで言われたりする
お家もありましたが、
地盤が弱いとそういうことになってしまいます。
そのため地盤調査で、
もし「地盤が弱い」と判断された場合は、
地盤改良工事を行う必要があります。
そもそも地盤調査はどうやって調査をするのか。
細かく書くと分かりにくいと思いますので
ざっくりシンプルに書いてみますね。
地盤調査方法
機械を使って調査をしていくのですが、
お家のそれぞれの角だったり中心だったりのポイントを
ドリルのようなもので掘っていきます。
画像が荒くて申し訳ないですが、
このお家でいうと
4つの角と中心の5カ所を調査しています。
一定の荷重が掛けられながら掘っていくので、
地盤が強い層にあたるとドリルの回転数が少なくなり、
弱い層に当たるとスルスルドリルが進んでいきます。
そもそもズブズブに地盤が弱い層だと、
回転しなくてもドリルが下がっていくため、
そういう層は「自沈層」なんて呼ばれます。
自ら沈む層なんて怖いですよね。
そういう土地は地盤改良工事が必要だったりします。
地盤改良工事にも
様々な種類があります。
それはまた次回書いていきたいと思います!
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最後まで読んで頂き、
ありがとうございました!!
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