お金があるときに「本当に必要なものだけ買う」のは無理

なぜかというと、買う前提でバイアスをかけて考えているから。買う前提というのは、入手したときの効用、すなわち「これ買ったらいい思いできるだろうな」という想定のこと。その想定は、嘘でもごまかしでもなく、本人が実際に・思っていることなので「本当」だ。
だから買う前は「本当」に必要だと思えてくるわけ。
(お金がない時は、逆にお金をかけない理由ばかり探す。)

「自分がなんのバイアスをかけて判断しようとしているか」は、買い物に限らず、さまざまな場面で使えそうですね。

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