【高松宮記念 超特大ボリューム予想】〜競馬は期待値で予想すれば勝てる〜オマケ記事「今すぐ使える3連単の買い方10選」
全国の競馬ファンのみなさん、こんにちは。
小学校に勤務しながら、競馬ブログをかいているタカハラです。
今回は、今週行われる「GⅠ高松宮記念」を期待値で予想する記事になります。
2020年馬券回収率110%超を達成した私が、1番得意としてるのがG1レースです。
中でも、未知の要素が少なく、予想する材料が十分にそろっている古馬GⅠは、もっとも的中率・回収率がいいレースになります。(古馬GⅠでも距離未経験の馬が多く出る天皇賞春だけは苦手です)
今回は、十分すぎるくらいに予想材料がそろっている古馬スプリントGⅠ・高松宮記念。
昨年も◎モズスーパーフレアで大的中したレースです。
昨年はたまたまうまくハマっただけで、今年もうまくいくかはわかりません。
ですが、予想する材料がしっかり揃っているレースは、レース回顧をきちんとつけている競馬人にとってはこの上なく楽しいものです。
超特大ボリュームの記事をかく関係で、今回の記事は途中から有料とさせていただきます。
「100%的中します!」なんて保証はもちろんできません。
ですが
■予想のプロセス
■期待値についての考え方
■馬券の組み立て
など、かりに不的中だったとしても十分役に立つ内容になっている自信があります。
わたしのこれまでの記事やTwitterでの発信が役に立ったと感じてくれる方は、応援の意味で購入していただけると有り難いです。
内容は以下の通り。
値段は340円と設定しました。理由はあります。
競馬新聞の通常の値段は500円。これよりは安くしたい。
この記事を買っても全レースの予想が載ってるわけではないので、やはり新聞は買う必要がある。今回は東スポで我慢しよう→150円。
この記事(340円)と東スポ(150円)、あわせて490円です。競馬新聞を買うより10円お得なら、ためしに買ってみるのはアリじゃないですか。笑
ということで、それっぽい理由をつけることができました。この記事は340円に決定です。
「火曜日なのに、もう予想と買い目が決まってるの? 枠もオッズも見てないのに?」
と疑問に思ったあなた。
安心してください。まだ印も買い目も決まっていません。
ただせっかく購入していただくので、長く楽しめる記事を考えました。
1 全頭診断(1日1~2頭更新。土曜日夜までには全頭とり上げます)
2 2021高松宮記念テーマ(土曜日昼~夜に発表)
3 最終予想印(土曜日夜~日曜昼までに確定)
4 最終買い目(日曜日昼までに決定)
5 オマケ記事「今すぐ使える3連単の買い方10選」(もう見れます)
このようなスケジュールで更新していきます。
まだ買うか迷っている方は、全頭診断の一部を公開するので、それを読んで検討してください。全頭これくらい詳細に取り上げていきます。
「日曜日は予定があって、土曜日までに買い目がほしい」という方。
↓
わたしの予想スタイルは「期待値」を重視したものです。オッズが思ったよりつかない時は、当日でも迷わず買い目を変更します。
また「馬券の構築」こそが、今回の記事の価値の大きな部分です。今回の記事の購入は見送り、次回また検討してください。
それでは2021高松宮記念、全頭診断スタートです。
1 高松宮記念 全頭診断〜あなたの狙い馬の期待値は高いかor低いか〜
この章では、高松宮記念出走馬全頭を考察します。
具体的には、以下の5つの印で評価をつけます。
・期待値が高そう【◎】
・期待値が高そうな気がする【◯】
・わからない【?】
・期待値が低そうな気がする【△】
・期待値が低そう【消】
注意点がひとつあります。
「期待値は、オッズによっていかようにも変わる」ということです。
この記事はネット競馬の予想オッズを参考に「期待値」を考察しています。
「実際のオッズ」が「予想オッズ」と大きく違う場合・「人気順」が予想と違う場合には、予想印を変更する場合も多々あるのでご了承ください。
【消】レスシテンシア(2.3)
阪急杯の内容は圧巻だが、超前残りイン先行有利傾向があった。また倒した相手をみても2着ミッキーブリランテ・3着ジャンダルムと古馬G I級とは言い難いメンバー構成。古馬GI初挑戦だったマイルCSは「展開向かなかった」「状態面に問題があった」で片付けられがちだが、何にしても古馬G Iで活躍できるレベルにあるかどうかは「未知」。さらに1年前阪神JFでレコード勝ちした次走チューリップ賞では、パフォーマンスを明らかに落としている。レコード勝ち後の反動も、可能性として考慮した方がいいだろう。もちろん前走同様あっさり完勝なんてことも十分にありえるが、「初スプリント戦」「古馬GI実績なし」「マークされる逃げ馬」「前走レコード決着の反動」と不安要素が多すぎるここで1番人気では、まず買えない。
【○】ダノンスマッシュ(3.9)
現在のスプリント界を牽引する馬。香港スプリント1着はともかくとして、国内戦では前走となるスプリンターズSでも2着健闘。負けた相手が怪物グランアレグリアであることを考えれば、通常のレベルであればGⅠを勝てるだけの能力は普通にあると評価できる。またスプリンターズSは、1着グランアレグリア・3着アウィルアェイと、馬券内3頭のうち2頭は極端な差し・追込み馬であった。ダノンスマッシュはその差し・追い込み決着の中、先行して粘っているあたり強い内容であったともみれる(これについてはイン先行でうまく乗れた、ともみれる。展開利・展開不利、どちらともみれるので判断は難しい)。2走前セントウルSは、4・5番手あたりを上手く先行して、すっと抜け出す形で完勝。これも強い内容だった。昨年高松宮記念10着はやや気になる結果ではあるが、セントウルSで完勝している通り「中京が苦手」ということが敗因ではなかったはず。わたしの記録では「調教×」となっている。その前のオーシャンS1着の疲労があったのか、敗因は状態面イマイチだったことが大きな要因と考えられる。となると、昨年高松宮記念10着をのぞけば、国内スプリント戦はほぼパーフェクト実績。GⅠ戦績も(4着・2着・10着・2着)とほぼパーフェクト。あとは「予想オッズ3.9倍」をどう見るかだが、レスシテンシアに人気をすってもらえる今回は、どちらかというと期待値高い場面とみます。
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