スキルを上げるために学び続けるのだったら、記事を書け!

こんにちは! 鈴木貴之です。

私が提供しているコンサルティング型サービスは、「90日間集客ブログ作成プログラム」や「コンサルティングを提供します 他のサービスの継続を望まれる方へ」、「あなたが「見逃している幻の売上」を発見します」などがあります。

その中の前の二つのサービスでは、基本的にメールコンサルティングで、日祝を除いた一日に一回をベースに返信をしています。

つまり、質問したり作業の結果を連絡してくれればくれるほど「お得」なのですが、時々一週間ほど連絡が取れなくなることがあるのです。

不思議に思ったのでその理由を聞いてみると、

「勉強会に行っていたので!」

と言われることがあります。

しかも、数か月に一回とかではなく、月に何度もそういうことがあったりします。

そしてそんなに勉強会に行く理由を聞いてみると、こう言うのです。

「自分のスキルが不足しているから、生徒さんが来ないと思うのです」

それは、多くの場合違います!!

私はそう声を大にして言いたいです。なぜかというと・・・・・・


生徒集客ができていない本当の理由

ほとんどの場合、生徒集客ができない理由は決して先生の教えるスキル不足じゃないのです。

だって、それって「受けてみないと分からないもの」だからです。

当HPの人気No.1の記事「教室・生徒集客の為の3ステップ」でお伝えしていますが、体験レッスンへの申し込みが少ないという場合、問題は下記の2つしかありません。

① 知られていない(認知度が低い)

② 知られていても、行きたいと思われていない(行動したいという動機が刺激されていない)

そう、この二つだけなのです。

つまり、「先生のスキル不足」は体験レッスンの数が少ないこととは直接の関係はないのです。

それなのに、「問い合わせが少ない」「体験レッスンへの申し込みが少ない」を解決するために「スキルアップをする」という選択肢を選ぶ先生は少なくありません。

はっきり言って、問題とその解決策が合っていないのです。

言ってしまえば、「リンゴの皮をむくためにハンマーを使う」というくらい、解決策にずれがあるのです。

ではどうすればいいのか?

私からの回答は、記事を書きましょうということ。

ブログ、HPの記事を書きましょう、と。しかも大量に。

「それが何の役に立つのですか? すでに頑張って書いていますよ」

という声が聞こえてきそうです。

そして、そう思われるのはもっともです。

しかし、何も知らずに書くのと、ノウハウを知ったうえで書くのとでは天と地ほどの差があります。

「① 知られていない」を解決するには、その為の記事を書きましょう。

「② 行きたいと思われていない」を解決するには、その為の記事を書きましょう。

ノウハウに従って記事を書くことで、集客できないというあなたの悩みは解決します。正しい行動のみが悩みを解決してくれるのです。

体験レッスンに来てくれるようになってから、あなたのスキルは初めて見込生徒さんの目に触れるようになります。それまでは見込生徒さんはそれを知ることができないのです。

そして多くの場合、スキル不足で入会しないということはありません。なぜなら、先生の方がはるかに見込生徒よりもスキルがあるからです。

ほとんどの場合、見込生徒さんたちは先生のスキルを判断できません。だから、体験レッスンに来ても入会しない場合、スキル以外の他のことが問題になるケースが多いのです(例えば、こんな理由)。


記事を書くことによる2つのメリット

また、記事を書いていくとこんなメリットがあります。

メリット① 生徒さんの考えていることが分かるようになる

どんな教室であれ、お金を頂いてサービスを提供する以上、それは事業です。

そして事業であるということは、必ず満たすべき条件があります。

「これが満たされなければ集客できない」 = 「事業の継続が困難」というくらい重要な条件です。

じゃあその事業の核ともいえるべきものが何かというと、これです。

この内容の理解に対しての理解があると生徒さんを集められます。それがないと集められません。

非常に単純ですが、多くの先生はこのことを知らない、もしくは関心がないという状況です。言われればその通りだと思うのですが、言われるまでは頭の中から抜けている。そんな内容です。

だから、これを考えられる先生は集客できるようになるのです。

メリット② 自分の強みと生徒さんをつなげることができるようになる

例えば、講師歴10年という強みがあるとします。これが強みだと。

多くの場合、歴が長ければ長いほど良いと思われています。

しかし、多くの方にとってこれだけだとどんなメリットがあるか、見込み生徒さんは分かりません。その10年にどんな意味があるのかが伝わっていないと、それは強みがないと同じなのです。

ではどうすればいいのでしょう?

それを生徒さんのニーズや欲しいものにつなげるのです。

例えば、

「私は10年間講師をしています。その中で様々な生徒さんを指導してきました。

時には落ち着きがなく、いつもそわそわしてレッスン中集中力が続かない生徒さんもいました。

しかし、子供の心理学なども学び、実地を通してそういう生徒さんたちにも集中してもらえるようにいろいろな工夫をしてきました。

そして、今では教室に数年通ってもらうことで、「最近すごく集中して勉強できるようになりました!」という感想もいただけるようになりました」

と伝えると、「子供の集中力がない為連絡をためらっているお母さん」や「集中力をつけさせたい」お母さんなどの心に響き、「連絡してみよう」と思ってもらえるようになるのです。

そういう表現が増えれば増えるほど、集客できるようになるんですね。

これらの内容から、私は「集客の為にスキルを学び続けるという自己満足から抜け出し、記事をたくさん書こう!」と再度主張したいと思います。


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