商売敵を貶(けな)して足を引っ張ってやろうかと思っていましたが、それをする勇気もなく道に迷っていた次第です。
こんにちは! 鈴木貴之です。
最近のクライアントさんとのやり取り(特定できないようにぼかしてあります)を紹介します。
商売敵を貶(けな)して足を引っ張ってやろうかと思っていましたが、それをする勇気もなく道に迷っていた次第です。
個人攻撃をしては絶対に行けません。自分に跳ね返ってくるからです。
ただし、「業界としてここがおかしい!」と声を上げるのはOKです。
この二つは似ているようで全く異なります。
後者の方はヒーローになれますが、前者では自分も泥をかぶります。
「私は業界のここがおかしいと思っている。だからこういう風にしている」は、受け入れられますよ!
特定の人物・お店を攻撃してはいけません。それは必ず自分に返ってくるからです。
なぜなら、人のことをあれこれ悪く言う人のお店って、正直行きたくないじゃないですか? 普通の人はそう思うと思います。
でも、業界としておかしなところを告発していくのはいいのです。
「自分はこの業界のこんなところがおかしいと思っている。だからそれを変えるためにこういうことを始めたんだ!」
というのは、大いに歓迎されるのです。
同じ「攻撃」でも、全く違う結果が生まれます。それは動機が全く異なるからです。
他人のやっていることを見るとついつい「それは違うでしょ!」と声をあげたくなることがあると思います。気を付けてくださいね。