アスケンは通り過ぎてくれれば良い場所
久しぶりに記事を書かせてもらいます。
“アスケン”こと「高浜明日研究所」所長の冨田です。
アスケンが発足して約1年半が経ったところで、近況報告と、少しだけアスケンへの想いや、私が望むアスケンの位置について少し書きたいと思います。
現在のアスケン所員は24名
その中でも主に高浜町及び近隣市町にいる所員が14名、県外所員が10名です。
20代・・10名
30代・・10名
40代・・4名
自営業もいればサラリーマンもいる、漁師も学生も所属してます。
そんな摩訶不思議な団体が少しずつ地元で認知されて、メディア関係からも取材の問い合わせ、ラジオ出演の依頼、小学校での授業の依頼などなど。
すごく申し訳ない気持ちになりつつも求められるのであれば・・と思い、伝えれることは伝えさせてもらってます。
“明日あったらいいな~”と思える、簡単なとこから考えていこうっていう単純なゆる~い団体です
4月にUSFESを開催して以降は、アスケンの活動拠点としていた場所の改装をやってきました。主に2人の所員が京都から週の半分を高浜に滞在して少しずつ改装をしてくれました。左官屋の脩平(しゅうへい)と建築からイベント企画運営等幅広くこなす航(こう)を中心に週末は高浜メンバーが加わり、アスケンとアスケンに関わる人達が集う場所、”USBASE(アスベース)”を創ってます。
本 題
さて、そろそろ今回の本題にはいりたいと思います。
アスケンは通り過ぎてくれれば良い場所。
そう、アスケンは居続ける場所ではなく、アスケンに寄ってパワーアップして、そして、動き出してくれれば良い場所で、そうなれば最高です。
動き出すタイミングは自分の好きな時、動き出せる時で良い。それまではアスケンの中で準備してくれても良いし、必要な時だけアスケンに顔だしてくれれば良い。
なので、アスケンはその人に合った形に変化するのでこれといった決まった形はないし、私もアスケンの形は説明しにくいです。(申し訳ない・・・笑)
アスケンはアメーバのようなものです。
ただ、アスケンに来れば何かヒントや答え、時には秘密の巻物(見つけれなかった新しい物)みたいなものがみつかる場所にはしていきたい。
頑張らない場所アスケン
アスケンを訪れた人、所員になった人はくれぐれも、アスケンで頑張って何か成果や実績、結果を残さないといけない、なんて思わないでほしい。 アスケンを利用して自分のしたい事にガンガン向き合ってもらえればOK。自分に足りないものはアスケンが付け足します。
自分のやりたい事を“明日あったらいいな”のスタンスからスタートして、明日できそうなことを楽しみながら、みんなで考えていく。きっと面白そうな事や“良い意味で”バカみたいな発想が出てくるから。
失敗してもいいんです。
誰か一人だけが責任をもって、失敗の許されない窮屈な場所で、ビクビクしながら取り組む事のマイナス要素がもったいなくてアスケンが出来上がった。
明日失敗したら明後日からまた考えれば良い。
USBASE(アスベース)に訪れてくれる人も増えてきました。
福井県高浜町に訪れる機会があればふらーっとアスベースに寄ってください。
お泊りの方はアスベースの中のUSBAR(アスバー)で飲みましょう!