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TAKA Blog第39回「上手さは過程、良さが表現。上手さよりも良さ」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「上手さよりも良さ」です!


ギターをお始めるキッカケは人それぞれですが、
音楽は聴き心地の中で、
安定性や表現の幅として上手さを求めますが、
感動や心にグッとくる音って意外と良さだと思います。


今回は、
その上手さと良さとの違いを考えていきましょう!

・どう上手かを見極める

上手さを考えるギタリストは多いと思います。

下手より上手い方が良い大半の方が思うと思います。


しかし、
上手さの中にも色々タイプがあります。

ただ上手いだけでもすごいことですが、
綺麗すぎるのも機械が弾いているようで味気なく感じる時もあります。

クラシックなどは綺麗さや上手さを求められる傾向がありますが、
意外と弾き手それぞれの個性も表現の一つとしてあるため、
名曲だけど人それぞれの良さがあるわけです。

技術が身につくと上手に弾こうとし過ぎてしまう傾向があります。


そこで考えていきたいのが、
上手いだけではなく、
人は良いものを見聞きした時に、
必ず、
「ここが良いよね」
と思うはずです。

それは意外と自分の意識しないところで好みを出し、
自然と良いと判断しています。

そこを見つめ直すと、
テクニックだけじゃなく良さを追求できるようになります。

・上手さは過程、良さが表現


上手さは、
弾きたいプレイを正確にコントロールする為の過程の中で追求するところで、
良さは、
作品を完成させる為のスパイスで意外と少し違いがあるので、
上手さばかりを追い求めるとその先の表現やスパイスの部分を見失いがちになります。


表現力をつけるためには上手さも必要です。


しかし、
上手さは周りから評価される部分なので、
上手さを求めた先に、
良さを追求していきましょう!

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