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TAKA Blog第59回「テクニックやフィーリングが身に付く為の合言葉」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「ギターテクニックやフィーリングが身に付く為の合言葉」
です!


ギターを弾いていると、
表現方法を追求するためにも、
技術を高めることも次第に増えてくると思います。


そこで今回は、
テクニックやフィーリングを身につける為に覚えておくととても効果的な、
「合言葉」のお話です!!


・以外と身につくまでが難しい


練習をしていてこのような経験はありませんか?

・テクニックが弾けるけど、どう使えば良いか分からない
・弾き方は分かるけど、そのジャンルの雰囲気が出ない

などなど、
テクニックや弾き方の基礎は分かっていても、
自分の引出しのネタになるまでは以外と辿り着かず、
気付けばせっかく会得したテクニックも忘れてしまうことが多々あると思います。


僕自身はこの繰り返しで、
同じテクニックを忘れては覚えを繰り返し、
諦めていたことがあります。


では、
なぜ応用にたどり着くまでに至らなかったかを考えて行きましょう。


・合言葉は、「見て、聞いて、触れて、試してみる」

テクニックやフィーリングが身に付く合言葉は、
「見て、聞いて、触れて、試してみる」です!


何故この合言葉が効果的かを、先ほどの例を踏まえて、
紐解いて行きましょう!

せっかく覚えたテクニックを応用まで辿り着けない場合に考えられるのが、
その覚えた事を分析出来ていない事が多くの要因と言えます。

頭の中でどのように情報を整理しいていくと、

・どう弾くか
・どこで使えるか
・これを身につけるとどう変わるか
・他にも使えるか

などなど、

ただテクニックだけを身につけるだけでなく、
そのテクニックやフィーリングをどう自分の表現に変換していくかを考えるかが大切です。

そこで今回の合言葉がとても大切です!

「見て、聞いて、触れて、試してみる」
この要素を頭に置いておくと、
ただコピーするだけではなく、
「分析する癖」がつきます。


・見る


まずは、
「見る」事が大切です!

色んな方法がありますが、
まずは視覚的に見て見る事で、
形のイメージもつき易くなるのでおススメです。

他にも、
・ライブに行く
・レッスンを受ける
・ユーチューブを見る

などいくつも方法を試して、
自分のイメージを膨らませて行くます。

譜面を見て視覚的に音を分析する事も効果的です。

また、
自分のプレイを録画して見て見て、
他のプレイヤーと比較したり、
見ることでやれることは多くあります。


・聞く

ズバリ、音源など聞きますw

これが意外と忘れがちで、
例えば、
好きなギタリストがいてその人だけを聞いている場合があります。

それもかなり大切ですが、
そのギタリストがどの影響を受けて今のプレイにたどり着いたかを分析して見ると、
思いがけない発見があります。

テクニックだけの教則動画を見ることもかなり大切ですが、
実際は曲の中でそのテクニックやフィーリングを使うので、
曲をいっぱい聞く事が大切で、
曲をより知る事で、
自分の中での情報量も増え、
困った時にも参考にできる曲が咄嗟に思いつくと思います。

今流行りを聞くこともとても大切ですが、
ルーツに触れたり、
フィーリングを知る為にも、
忘れがちな、
名盤と言われる名曲を実際に聞く事が大切です。


・触れる

ここで考えたいのは、
「本質に触れる」
という事です。


こちらは、
ライブやレッスンなどはもちろん、
生の音に触れる事です。


今ではどんなものでもある程度は、
見て聞いて触れることはできますが、
やはり生の迫力や臨場感を知っておくのはとても自分を高める為に効果的です。


例えば、
東京タワーが大きいのは誰もが知っている事ですが、
実際にまじかで見たり、
中に入ってその高さを体験するのでは、
体験する前と後では感覚が違うと思います。

様々な事を経験して行く事で、
自分の中で予測はできてきますが、
面倒なところもありますが、
「本質を知る」
事で自分の中での確実な感覚値ができるので、
なるべく触れる癖をつけておく事が良いと思います。


・試す

こちらは、
実際に弾いてみる事です。

やって見ないと分からないことっていっぱいありますよね?

まさにそれですw


弾いて行く事で、
自分に技術として身について行きます。


・合言葉が効果的になる為に


一つ一つ合言葉を触れて行きましたが、
どれかでもかけてしまうと意外と効果をない事があります。


実際のレッスンの際にも、
テクニックだけを教わりたいという方もいらっしゃいますが、
その場合、
必ず応用にまで辿り着けない場合が見受けられます。


なので僕のレッスンの場合は、
テクニックはもちろんですが、
テクニックよりも、
考え方やフィーリングを大切にし、
テクニックの導き方とテクニックをどう変換して行くかをレッスンします。


答えを求めることも大切ですが、
答えだけを知っても、
方程式を知らないと、
結局自分で答えを出せないので、
答えを自分で出せるまたは見つけられる為にも、
この合言葉を頭に置いて行くことで、、
どうのように、
練習していけば良いかが自分で発見できると思います。


技術だけを求めてほしいわけでもないですが、
上手くなるだけでなく、
楽器以外でも、
どのような事でも当てはまる部分かと思います。

側だけを知るのではなく、
「本質を知り、触れて、音を聞き、視覚的に分析する」


以外と難しく聞こえますがw


難しく捉えずに、
探究心を持って分析する事で、
ただテクニックを練習するだけでなく、
応用までたどりいついて、
自分なりの表現を増やせるように、
日々分析して行きましょう!!


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