TAKA Blog第57回「ピックの使い分け!?ピックで出来る音色変化」
どうもTAKAです!
今回のテーマは、
「ピックの使い分け!?ピックで出来る音色変化」
です!
ギターのピックで様々なプレイをします。
そのピックによって音の変化があるのはご存知ですか?
今回はそんなピックの使い分けテクニックのご紹介です!
・ピック選び
ギターの種類やプレイスタイルbなどによって好みのピックは違うと思います。
大きく分けて、
材質・厚み・形
に分けられ、
ピックによって弾き心地が変わり、
音への変化につながります。
まず音に特化したお話をすると、
硬めは、
音が太くなり、レンジが狭くなる傾向。
柔らかめは、
音が細くなり、レンジが広くなる傾向。
個人差もありますがこのような傾向があります。
また、
硬めのピック即ち、
厚みのあるピックでは、
弦の抵抗に負けないので、
弾き心地として反応の速さを感じます。
・ピックの使い分け?
ピックの特性はそれぞれありますが、
普段使うピックはいくつありますか?
今回オススメしたいのが、
出したい音や弾き心地の面で、
ピックのバリエーションを持ってみて下さい!
ではピックの使い分けについて考えてみましょう!
・ピックのバリエーションを作る
ピックは野球でいうバットと同じ。
状況や相手によって、
ホームランを狙うのか、
ヒットを打ちたいのかで野球選手が変えるように、
ギターもピックを変えるようにします。
僕の場合、
大きく分けて3つ。
状況によって5つを使い分けています。
3つの場合。
主にレコーディングですが、
・エレキ用、レギュラーで使っている0.80mm
・アコギ用、0.73mm
・バッキングやレンジを広げたい時に0.62mm
このようにしていて、
状況によってジャズ3のような厚いピックなどを使い分けるためにバリエーションとして用意しています。
ボーカルやアンサンブルの音像を聞き分けて、
アタックを出した方が良いかどうかで変えたり、
特にレコーディングの際に、
バッキングとリードでピックを変える傾向があります。
また、
エレキとアコギでもニュアンスの違いが出るので、
弾き心地と音のコントロールをしやすいものとで分けています。
まずはいろんなピックを試して、
自分の標準を作り、
そこから厚さや弾き心地でバリエーションを作ると、
使い分けやすいと思います。
人それぞれの体感が違うので、
是非自分にあったピックのバリエーションを持って、
手元での音色切り替えを試してみて下さい!