TAKA Blog第23回「ミストーンが多くなってしまうプレイ脱却方法」
どうもTAKAです!
今回のテーマは、
「ミストーンが多くなってしまうプレイ脱却方法」です!
ギターをプレイする中で気をつけたいのがミストーン。
間違ってしまうことは決して悪い事ではないですが、
自分の意図していないミストーンは極力避けたいですよね〜。
そこで今回は、
ミストーンを極力少なくする為の方法のお話です!
ミストーンにも様々種類があり、
今回は、
ライブや人前で演奏する時にプレイを間違えてしまう事にフォーカスを置いて、
その対処法や練習方法のお話をしたいと思います!
・僕自身も悩んだ事
ギターをプレイする中でも、
尽きない悩みの一つでもあるのが、
ミストーン。
人前で演奏する際に不用意なミストーンが出てしまうと、
せっかくの曲やプレイが台無しになってしまいます。
僕自身もすごくこのミストーンについては日々対処方法を考えて悩みに悩んだ事でもあり、
今回はその一部にはんありますが、
普段の練習方法で改善できる部分をご紹介したいと思います。
・ミストーンを出しやすい人の傾向
人が演奏するのでミスがないプレイというのも難しいですが、
意図していないミストーンはノイズになってしまうので気をつけたいところです。
ライブなど様々なギタリストを見た中で明らかにミスしやすい人とミスがない人との違いを感じました。
いくつか挙げてみると、
・普段の練習から緊張感がない
・ウォーミングアップをあまりしない
・自分が聞く側になっていない
このようなことが考えられました。
ではそれぞれ紐解いて行きましょう!
・普段の練習から緊張感がない
今回最も重要な点でもあるのが
普段の練習から緊張感がない!!
これです!!!
普段家での練習の際にただ弾いているだけになっていたり、
ずっと同じことをやっているだけになっている練習法など、
ライブを想定した練習法というか、
個人リハーサルが出来ていないように感じます。
僕自身もそうでしたが、
ギターを弾く=練習
という感じに思っていましたが、
普段の練習から、
何をするかを考えて、
言葉も変えていくと良いと思います。
ただ練習と思うのではなく、
ギターをただ弾く=息抜き
練習=基礎練
仕込み=曲を覚える、曲を体になじませる練習、エフェクターなどの切り替えも兼ねて練習
リハーサル=本番を想定した曲間の流れも意識した確認
大まかにですが、
自分が今から何をするかを考えて言葉を変えていく事で意識や、
やる内容も変わるのでオススメです。
他にも、
自分のプレイを客観的に聞くためにも録音しながら練習をして、
録れたら聞き返すことも効果的です!
また、
できれば人前で立って弾く場合には、
ストラップをつけて立って弾いてみることも良いと思います。
・ウォーミングアップをあまりしない
以外と重要なのがウォーミングアップです。
人によってまちまちではありますが、
アスリートと同じように、
体を動かす部分でもあるので、
以外と本番前は指や体をほぐすことで、
緊張で強張った体をほぐしておくと、
余計な力が取れるのでオススメです。
より上手い人ほど無駄なく頃ウォーミングアップのルーティーンを持っているので、
自分がこれを弾くとテンション上がるリフや、
指がほぐれる運指練習などをストックしておいて、
ウォーミングアップするとこれだけでも、
僕の経験上ですが、
ミストーンを軽減することができます。
・自分が聞く側になっていない
これも非常に重要です。
自分のプレイをお客さんとして生で聞くことはできないですよねw
化学の進歩を期待したいところですがw
ギターを弾かずに聞く側になってみると、
自分のギターの音色やプレイを冷静に判断することができるので、
簡単に録って見たり、
最近では動画なども効果的です。
動画サイトを使って、
演奏動画を作ってみると、
以外とミスをしてしまうと取り直しなので効果的な練習になります。
ただ、
ここまでは比較的にやっている方もいらっしゃると思いますが、
他におすすめなことが、
実際にライブを見にいくことです。
今の状況では難しさもありますが、
逆に、
今の状態だと配信ライブがあるので、
今まで行けなかったアーティストのライブも短にみることができるようになります。
できれば、
生で聞いて音を体感することがより良いと思いますし、
実際に自分がお客さんの立場になることが、
自分が演奏する上でもどういうプレイを求められているのかがわかるし、
ミストーンを極力少なくするためにも耳が肥えていくのでおすすめです。
また、
一流のプレイを体感して知っておくことで、
自分の中での基準も持つことができるので、
あの人に近ずくとか、超えてやる精神も持っことができるのでおすすめです。
今回はミストーンのお話になりましたが、
ミスをしてしまうことは正直省がないことですし、
0にする事は難しい部分でもあります。
また気にしすぎてつまらない演奏になるのも違うと思います。
今回重要にしたいのが、
自分の表現したい音や伝えたい音をしっかり表現するためにも、
不用意なノイズは出さないようしましょう!