TAKA Guitar Blog第66回「コードいくつ弾けるかな?」
どうもTAKAです!
今回のテーマは、「コードいくつ弾けるかな?」です!
世代的にポ○モン言えるかなを連想しましたがw
ギターはコード楽器と言われるほど、
コードを多用する楽器です。
意外と派手なギターソロを練習しがちですが、
コードの方が大いに大事ですw
僕自身もギターソロしか興味なかったタイプですが、
仕事をする上で、
コードの大切さを思い知らされる事がよくありました。
以前もコードについては触れましたが、
コードを見ていくつコードを知っているかのことについてのお話です!!
・コードをいくつも知っていると良いこと
コードは決まった押さえ方を一回覚えてしまえば押さえ方を固定すると思います。
ギターの良い部分でもありますが、
様々なコードのボイシングを知っておくことで、
コードだけでフレーズやオブリなど、
コードを使ったコンビネーションプレイをする事ができます。
また、一つの固定した押さえ方では曲を弾く道のりも一方通行ですが、
様々なコードのフォームを覚えると、
様々な道のりで曲を演奏できたり、
様々なシュチュエーションに合わせたプレイが行えます。
例えば、
4つしかコードがない曲の場合。
曲の中で盛り上がるポイントを作るのが難しかったりします。
そこも曲の狙いな場合は良いですが、
せっかくなので、
イントロや間奏はハイポジション、
歌中は固定ポジションの様に、
同じ4つのコード進行でもフォームの違いだけで緩急をつけられるので、
アコースティックなど、
ライブや楽曲のアレンジにもってこいです。
・コードを様々なフォームで身につける
ではいざコードを覚える場合、
大切な事が、
コードの押さえ方を自力で探す事です。
意外とレッスンの際にも、
こちらから指定した押さえ方でしか弾けないなんていう方も少なくないです。
実際には、
シュチュエーションの変更レッスンといって、
設定を決めて、
すでに初見で弾けるコードフォームで弾けたら、
一回使ったコードフォームをなるべく使わないで同じ曲を弾くレッスンをし、
いろんなフォームを自分で導き出す練習をします。
まずは、
コードブックなどでも良いので、
1つのコードに対してフォームを4つ以上選択できる様にします。
メジャーの場合、
E型・A型・C型・D型・G型
など、
ルートを基準にバレーコードを抑えて見たり、
6弦ルート・5弦ルート・4弦ルートなど弦毎に覚えられるとなお良しです!
これだけでも8つ覚えられるので、
規則性を掴んでコードを覚えて行きましょう!
どうしても覚えることは嫌な印象がありますが、
スケールなどもコードを知ってからの方が断然身につきやすいです。
コードのフォームを変えるだけで、
馴染みのコードも違う響きに変わります。
この響きの美しさを知るのもギターの魅力だと思いますので、
是非様々なコードフォームを身につけて、
自分の中にある音を表現して行きましょう!