アゲられている自分に気がつく事

1月9日配信のオンラインサロンで、お父さんタイプの
話をしていた。

オンラインサロンでは、いろんなタイプの話をしてくれるのだが、
私は自分がどのタイプにでも当てはまるな。と感じていて、
何のタイプなのか、結局のところよく分からないでいた。

どうやら、そういう人は大統領タイプで、
いろんなタイプの人についたり、コピーしたりしているから、
自分の中に色んなタイプの人がいる為に、分からない。
という事らしかった。

確かに、私はとても影響されやすく、
これだ!と思ったら急に方向転換してやってしまう所があるし、
それはいろんな人の考え方などをコピーしている、
という事なのかもしれないな、と思った。

今回のお父さんタイプでも自分に当てはまるな、
と感じる所が多々あったので、忘れないように書いておく事にした。



お父さんタイプはいつも勝つ事を考えている。
腸の話を聞いても、それを使って勝つ事を考えている。

調子の良い時と、悪い時にすごく差がある。

鬼ごっこで例えると、追ってる時は強いし、調子が良い。
だが、追われたら急に足がすくんで弱くなる。

悪魔はじっと観察していて、お父さんタイプの性質をよく理解している。
お父さんタイプは最初、持ち上げられる。
悪魔は最初は勝たせる、そのように、仕組まれる。

「勝つ」という言葉でなくても、調子に乗らされる。アゲられる。
という事も同じ意味。

そしてこちらからは出尽くした頃に、落とされる。

悪魔はアゲてアゲて、落とす。
調子に乗らせて、落とす。



全部その通りだな、と思った。
思い当たる事があり過ぎる。
私って、いつもそうだな、と思った。

お父さんタイプの人は、
「必ず最後は負ける。」
地球はそのように出来ている。

という事を覚えておかなければならない。



じゃ、どうすれば良いのか?

自分が常に追う方に回る。
お父さんタイプはとにかく情報に強いから、
自分の知識と情報を使ってその人を観察する方に回る。

それで、自分がいい調子だな、調子に乗ってるな、
と思ったらもうそれは既に仕掛けられている、
既にやられてるという事。

なぜなら、悪魔の常套手段はまずアゲる事だから。

逆に、それに気が付く事が出来れば、
追う方に回れる。

自分が今、調子が良いな、と思ったら、危ないという事。
すぐにアゲられている自分を見る。自分の事をよく観察する。

そして、そこから一歩下がって、
追う方に回る。
アゲてきた人をよく観察する。

アゲられて気持ち良くなっちゃうのがお父さんタイプなのだけど、
常に、追う側でいなきゃいけない。


アゲて気持ち良くさせる、というのが悪魔のプレゼント。
それを「そんなものはいりません」という自分でいなければいけない。

その先にあるのは「不幸」だから。

プレゼントをもらわなくても、
自分で意味を作って動ける自分でなくてはならない。


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