伸伍さん日記『登場人物紹介』vol.1

伸伍さん日記に登場する人物は、だいたい同じような人が出てきます。


その人達をわかりやすく解説

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『私(こと高宜伸伍)』
この表現自体が元々は『空手バカ一代』で、梶原一騎が大山倍達に出会った時のエピソードとして出てきた時に使われた表現の引用。「一時期、漫画業界ではこの表現を使ったパロディが流行ったらしい」というのを、古武術をしていた頃の兄弟子から教わり、それ以降使用してます。

Fラン大学卒。
伸伍さん日記に登場する人物は、だいたいこのFラン大学当時に出会った人らです。高宜伸伍という名前をつけたのも大学時代ですし。

格闘技成分高めです。一応私も総合格闘技と古流武術経験者。日本の中でも総合格闘技と古流武術を同時にやってる人は結構いますが、それにプラスしてプロレスの知識も多め、となるとあまりいないんじゃないかと。

『飲み仲間』

ビール


・まー氏(A型の社会科教師)
大学の体育の授業のバレーボールで知り合う。
ビール苦手だった私に、ビールの飲み方を教えた人物。
飲み始めから最後までビールを飲み続けるスタイルはまー氏のスタイル。
まー氏の結婚式で、急に人生で『結婚』というものを意識しはじめました。

結婚後も私との飲みだと、奥さんの許可も出やすいそうで、なんやらかんやらしょっちゅう飲み。

まー氏三大カラオケソング
Bz『OCEAN』
中島美香『グラマラススカイ』
Mr.Children『サイン』

グラマラススカイの途中、

「眠れないよ!」

が出ると、拍手とともに笑いがおきる。

大学の4回くらいから中島美幸の「糸」を歌いだすが、当時はキーが高いだけで歌いこなせてなかった。教員になって、発生方法が変わったのか、高音に厚みがましてきた。


今はお互い生活レベルが落ち着いたが、少し前まで生活レベルが上下をよくしていた。そして、何故か、その生活レベルの上下がお互いにリンクしていて、

「なんで、俺らこんな金ないんや。」

という時期が何度かあった。

梅田のあるビアガーデンで2人でおかずを2品くらいだけ頼んで、ビールばっかり頼む、という事をしてると、近くにいた老夫婦がチラチラこちらを見てくる。なんやろ、と思ってたら、

夫人「あの、私達頼み過ぎてしまったようで。もし良かったら、食べてもらえませんか?」

と、おかずを恵んでもらった事がある。

その店は、一品一品の量が大きく、頼んだものの手をつけてない状態になってしまったらしい。


我々の貧乏電波を、高貴な老夫婦が受信してくれたという。貧乏シンクロ時代のエピソードが印象深い。

中国

・D氏(和歌山生まれ、東京住まい)
まー氏と同じく、大学の体育の授業のバレーボールで出会う。
大学時代、友人が3人しかできなかったそうで、その3人のうちの2人が私とまー氏。
もう一人、バンドウ君なるものがいたのだが、D氏の家にバンドウ君が遊びに来る、という付き合い方だけで連絡先を交換しておらず、卒業後は一回も連絡とってないらしい。

大学卒業後、東京で広告代理店で就職するが、2年ほどで退社。
その後、世界一周旅行に。
さらにその後、一番はまったという台湾に留学。
帰国後は東京に住み、日本語学校の先生に。

私が格闘技の試合のセコンドで東京に行くついでに、D氏と飲む約束をする。
なんかわからんが、まー氏が俺も行く、と言い出す。
東京で3人で飲む事に、という流れで飲み会が行われる。

そんなD氏も2019年末に結婚。
東京に行った際に、「おみやげ」として、東京駅で買ったものを渡すという繊細なボケを用意したのだが、なかなか東京の人にはこういう繊細なボケは伝わらないとの事。

事あるごとに「東京では」とドヤってくる。


伸伍さん日記の中によく出てくる、

「わいよー!伸伍さん日記なんて(中略)、更新してなかったら、おいよ!!てなる!」

という表現は彼の実際の発言に由来。

むーん、

もっとポンポン書いてくつもりやったのに、2人書くだけで結構時間かかってしまった。
シリーズ化します。