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身近な人の死というものを疑似体験できる映画「みとりし」
終活は、わたしの今のテーマの一つだ。59年も生きてきていると、心通じ合った友人や、親、親戚なども何人もの親しい人が鬼籍に入っている。また若い頃、看護師をしたいたということもあり死や死んでいく状態に立ち会うこと、死んでいくのを見送るということをしてきた。
子供の頃からず〜〜〜〜〜っと、死について考えてきた。なぜかは不明。小学生の頃、老後のこと、死のことの不安を友人に話したら「そんなこと考えてるのあんただけだよ」とびっくりされたことがある。
中年になり、いつの間にか、死に対する、執着や不安はなくなった。多分、答えの無いことを考え続けるのに飽きたんだと思う。今は、自分が死んでいくということを体験するのを人生最後の楽しみとして日々過ごしている。
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長尾麻里さん(長尾建築株式会社)から連絡をいただいたのは先月のことだ。終活に関する映画にいたく心動かされ、高木さんに是非観ていただきたいと思う。とのこと、昨日、長尾さんの多治見にあるモデルハウスでの上映会に参加した。
主役の榎木孝明さんやっぱり素敵。(以前、偶然にも彼にお会いしたことがあるが実物も超素敵な人だった。)
この映画を観て、何を感じるか、何を考えるかは、人それぞれだと思う。私は死というもの、命というものの神聖さを思った。
この映画、わたしの身近な人にも観ていただきたいと思い、
8月6日(日)午後15時〜 神領不動産で上映することにいたしました
その後にアフター食事会も予定しておりますので皆様ぜひおいでください。
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死というものを受け入れる(仏教がオススメです)
死後の、煩雑な手続きを手伝う(プリエンド協会ではこれをチームでやってます)
そして死んだ人が住んでいた家を片付ける(これが私の今の主な仕事です)
そんな人生における大切な出来事のサポートをしていきたいと思っております
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イベント情報
7月1日(土)2(日)に イーアスかすがいの ネーチャーフィールド(無印良品の近くの広場)で ハスの仏花のワークショップをいたします。
みなさま是非にお出かけください
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お問い合わせなどは
春日井市内の相続した実家の売却が得意です
株式会社 神領不動産