壁を建てた話3
さて、今回のざっくりした設計としては、2x6材で20度のオーバーハングの枠を作り、それを他の2x6材で支える形。大きさは横幅8フィート、高さが10フィート。最初に書いたようにplyは4x8なので、8 or 12フィートという選択肢もあるが、12だと少し高すぎて腰が引け、8だといかにも低いので、10にして足元は後で埋めようかな、と。
いざ初めての買い出し
はじめにplyを買うことにした。うちのタコマのベッドは5ftで、立て掛ければそのまま乗りそうだったが、Loaddの練習を兼ねて取り付け。一人でplyを車に乗せるのは思いのほか重かった。おじさんが声をかけてくれたけどなんとかなりそうだったので一人ですませた。当初2枚の予定だったがこの時点で3枚買っている。Loaddの取り付けはあまり融通が効かず、ちゃんと取り付けられているか自信がなくて下道をノロノロ帰った。
Plywoodの穴あけ
家に帰って長男に手伝ってもらって台に乗せる。3枚重ねてクランプで止める。
次に穴を開けるため、線を引いていく。端から4インチ、そのあとは8インチ間隔。
あとはひたすら穴を開けていく。72個。3枚重なってるので216個穴が開く。ドリルは突き破った時に木が荒れるので、綺麗な面が上。
裏面
穴が空いたら、ひっくり返してペイントしていく。割れ目にウッドフィラーを塗り、プライマーを塗って、そのあと家を買った時に業者が置いていった外壁のペイントを塗る。
1度目の塗装では全くカバーされなかったが、3回目でほぼOK。念の為4回。
そのあとTナットをハンマーで打ち込んでいく。これが硬い。最初大きいゴムハンマーを使ってたけど、金槌のほうがよかった。2面分、144個打ち込んだ。
表面
表面も同様に。すでにTナットがついてるので、溝にペイントが入らないように、ゴルフのティーを埋めておく。あと、一応裏面にはマスキングテープを貼った。
さて、今回ステインではなくペイントにしたのは、表面をクライミングジムのようにザラザラにしたかったから。そのため塗料は滑り止め入り床用というのを使う。グレーにしようと思ってたけどホームデポに(Webでは在庫有りなのに)なくて、白になった。
これにてボードは完了。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?