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☆締め切りました 2/18 地域と人をつなぐ豆米味噌づくり

☆このイベントの参加申し込みは締め切りました



会場:冨貴工房(大阪市北区中津3-17-12)&34kitchen(中津3-23-8)
日にち:2025年2月18日(火)
時間:11時〜15時半
参加費:5000円(みそ2キロ持ち帰り+一汁一菜のお昼ごはん)

午前中は、大豆を茹でながらのお話会。
お昼ごはんは、具沢山みそ汁と炒り玄米雑炊と季節の漬物の一汁一菜ごはん。
午後には、参加者みんなで、豆米味噌を仕込みます。

お話のテーマは、地域と地域、人と人をつなぐことと、みそづくりの関係について。
そして今回仕込む味噌は、豆麹と米糀を合わせた豆米味噌。
豆麹は、愛知の西幡豆にある僕の新居から徒歩で行ける「みやもと糀店」から。
この糀店を営む宮本貴史くんとは、僕が名古屋に住んでいた2003年くらいからの付き合いになります。
物理的にも、心理的にも、有り難いご近所さんと思っています。

貴史の家と我が家は徒歩圏内。
この記事を書きに近所のカフェに来たら、遭遇。
せっかくなので写真を撮りました◎


宮本くんの娘と僕の息子の出産予定日はなんと全くの同日でした。


米糀は、僕に味噌作りの面白さを教えてくれたいかりてつやくんの営む「いかりみそ」から。
てつやくんとは、2011年の原発事故以降、支援物資としての味噌作りをしたり、味噌作りとライブとDJを交えたイベントを一緒にやったり、国会議員会館の地下会議室で味噌作りをしたり、野外で塩を炊いてそのまま味噌を仕込んだりたり、かなり不思議で有意義なコラボを続けています。

アースデイ永田町@参議院議員会館でのてっちゃん

そして冨貴工房は、今後も存続できるのか、それとも愛知に移転するのか、過渡期での開催になります。
そんな中で、共同作業の場が存在する意義や、可能性について、みなさんと共に考えていきたいと思っています。
この数ヶ月、冨貴工房を続けようか、移転しようか、と迷っている中で近所のカフェ34kitchenの西野くんとイベントで一緒になったことをきっかけに親しくなり「工房を続けるなら、こういう近所の友だちと色々やりたいな」という思いが強まり、西野くんも「ぜひ味噌を作りたい」となり、今後継続的に一緒に味噌作りを一緒にやっていくことになりました。

冨貴工房から徒歩3分
西野くんはサーファーでもあり、自然農などにも関心高い友達


そんな流れで、今回のイベントは、午前中は冨貴工房で、午後は34kitchenでの開催にすることにしました。
共に語らいながら、同じ釜のご飯を食べながら、一緒に手を動かしながら、手しごとと養生の未来を見据えていく機会にできたらと思っています。

ここまでの文章を読んで「そんなにディープな思いがあるわけじゃないんだけどな」という方も、ぜひフラッとご参加頂きたいです。
気楽な気持ちで味噌がつくれる。そんな場を大事にしたいと思っていますので(笑)。
僕個人の想いは想いとして、場に参加する皆さんには心のハードル無く、気楽にご参加いただきたいです。
お申し込み、お待ちしています。

10時半    冨貴工房開場(ウェルカムドリンクは梅醤番茶とみそ湯)
11時〜12時  お話とききみそ
12時〜13時  一汁一菜のお昼ごはん
       ↓ 34kitchenに移動
13時〜15時  豆米味噌作り@34kitchen
15時〜15時半 片付けとクロージング

参加費:5000円(お味噌2kg持ち帰り)
追加のお味噌持ち帰り:1kgあたり1500円

参加申し込み先:
メールかフォームへの回答をお願いします。
メール fukikobo@gmail.com
お申し込みフォーム https://forms.gle/JYupj3VvnEHZAhsq6

みやもと糀店:https://miyamotokojiten.com/
いかりみそ:https://www.ikarimiso.com/
34kitchen:https://www.instagram.com/34kitchen/

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Takafumi Tomita
お読みいただきどうもありがとうございます。