締め切りました〜1月18日 お話+「紫」上映会@冨貴工房
※参加人数が定員に達したので申込みを締め切らせていただきました。
1月18日(土)
「色と出会い直す」お話+映画「紫」上映会
@冨貴工房
衣服は大薬なり。
服用という言葉は内服薬だけでなく、衣服や肌着、湿布といった外服薬にも使う言葉です。
自然の繊維、自然の染料、その効能と、まとう事の意味について、お話します。
そして僕の大尊敬する染織家であり文筆家でもあった故・吉岡幸雄さんの暮らしを描いたドキュメンタリー映画「紫」を見て、語らいの時間を持てたらと思います。
世代を超えて受け継ぐもの、次世代につないでいくもの。
そんな時間軸に想いをはせながら、色の未来について語り合えることを楽しみにしています。
時間:11時〜15時半
参加費:2600円(一汁一菜の昼ご飯付き)
定員:10名
10時半〜
ドアオープン
11時〜12時半
お話「自然をまとう〜衣服は大薬なり」冨田貴史(冨貴工房)
12時半〜13時半
一汁一菜のお昼ごはん(炒り玄米雑炊と具沢山みそ汁と季節の漬け物)
13時半〜15時半
映画「紫」上映と語らい
15時半
クロージング
会場:
冨貴工房
大阪府大阪市北区中津3-17-12
(中津商店街なかほど)
http://fukikobo.blogspot.com
「紫」
日本古来の植物染料にこだわり、育て、染める。
この映画は、美しさにとり憑かれた男の記録である。
かつて日本の色には何処のものとも違う独特なニュアンスがあった。それは、この国の風土が育んだ植物染料だけが表現できた色。化学染料に頼り、失われつつあった日本の色を取り戻そうと闘う男がいる。吉岡幸雄。姿を消し始めた染織植物は、農家を探し、説得し栽培するところから関わる。単なる染め職人ではない。無理だと言われても諦めない。植物の染料は漢方とも紙一重。美しいものは身も心も癒す。優しい頑固者。これはその静かな闘いの記録。
ー公式サイトより