製本は手仕事、紙は神様。『未来につなげるしおの道』をつくる道。

画像1 カバーはレトロ印刷ジャム、本体はグラフィックで印刷していただきました。
画像2 まずは、カバーを本体の背中に合わせます。本体とカバーを水平に。本体の背中のど真ん中にカバーのタイトル文字が来るように。
画像3 本体の背中のど真ん中に、カバーのタイトル文字が来るように、水平もしっかり取ったら、まずは折り目を軽くつけます。
画像4 この時、強く折りすぎず、軽く折り目を付ける程度にします。
画像5 その後に、カバーと本体を離して、カバーの背中部分をきれいに折ります。
画像6 垂直、水平が取れているか確認しながら、焦らずゆっくり折ります。立体加工の印刷部分は特にデリケートなので。
画像7 背中部分が折れたら、再びカバーに本体をあてがって、カバーの折り返し部分に、軽く折り目を付けます。
画像8 カバーの折り返し部分に、軽く折り目を付けたら、本体とカバーを離して、カバーを丁寧に折ります。
画像9 カバーを折ったら、ようやく本体とドッキング。
画像10 不思議と、作業中は、本と同様にモノクロなレコード、CDがかかることが多いようです。(今後変化していくでしょう)
画像11 30分で10冊折れたら上等かと。集中力が続く限度を越えると、ミスが生まれやすくなります。そこを氣を付けて。目安はレコード片面かける間に作業して、レコードを裏返す間に一息入れること。
画像12 この作業、1日90分が限度かなと。90分で20冊折れたら上々かなと。週に5回で100冊を目指そうかと。
画像13 一日20冊、一週間で100冊、一ヶ月で400冊、できるかな〜。
画像14 5冊ごとに梱包してみました。松田葉朗君の装画で包んでみました。
画像15 5冊の包みは、CDと比べるとこのサイズ。

いいなと思ったら応援しよう!

Takafumi Tomita
お読みいただきどうもありがとうございます。