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PRプランナー1次試験対策:テキストさわりのさわり集(第5章分)

キーワード羅列集。ここにリストされていることばでわからない、と思ったものは改めて内容をチェックするといいかも。

パートI. メディアの種類と特性

1.新聞
発行部数ランキング
1 読売851万部 朝日595万部 毎日282万部 日経243万部  ABC 2018/1-6

注)日経新聞が4位であることに注意。読売新聞の発行部数が問題に出た記憶あり。

個別宅配制度により、世界にも類を見ない発行部数を確保した。

全国紙、産業紙、地方紙、夕刊紙、専門・業界紙
ブロック紙:北海道新聞、中日新聞、西日本新聞

2.雑誌
 週刊誌、隔週誌、月刊誌、隔月誌、季刊誌
 ジャンル別分類(ビジネス誌、コミック誌、ファッション誌など
 
3.テレビ
 同時に多くの人に同一の情報を与えることが可能
 社会的影響が大きい=公共性を重視したサービスが求められる
 判断基準:視聴率(個人視聴率、世帯視聴率)

4.Webニュース
 ニュースコンテンツプロバイダー
  通信社、新聞社の記者が取材と記事執筆を行い、有料で運営会社に提供している。
例)
 Yahoo!ニュース 総合ポータルによるニュースコーナー
 Googleニュース

5.SNS(ソーシャルメディア)
 Social Networking Service
 一般人による情報発信
 10-60代の人の71.2%の人が利用(by情報通信白書H29)
 Twitter,Facebook,mixi,Instagram,YouTube,ニコニコ動画

注)他人の記事をかっぱらって自分の記事のようにしてリストするキュレーションメディアの分類がない、とか、ブログをSNSの中の「一般人の発信」に含めてしまうのか、ということの分類が足らない。さらに、ブログはSNSの元祖掲示板機能を記事機能に転嫁したことで個人の情報発信が爆発的に普及した経緯などが書かれていない。


パートII. メディアリレーションズにおけるニュース価値

1.ニュースとは何か

1)受け手にとって影響が大きい
2)受け手が直接的に影響を受けなくとも、関心が高い
3)受け手の関心が低くても、社会に警告を発し正しい方向に向かうよう警鐘を鳴らすジャーナリストとしての使命


2.ニュースの基本条件
新奇性
タイミング
地域性
異常性
地理的近接性
情報の独占性

3.ニュース価値の要素
原稿を書く際の不可欠の要素は5W1H

パートIII. パブリシティの特徴

ステークホルダーに情報を提供すること

注)不特定多数発信は必ずしもステークホルダーとは言い難い

1.メディアリレーションズとはなにか
公的な第三者であり、多くのステークホルダーに信頼のあるメディアとの関係づくりをすること
メディアにアプローチすることをパブリシティという

2.パブリシティの特性
企業が自主的にメディアに対して情報を提供し、取材記者または編集者に関心を持ってもらい事実確認(取材)を通じてメディアに主体的に報じてもらう。
メディアを通じてステークホルダーにアプローチする。

3.パブリシティと広告の違い

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1,430字
既存の記事を今後は注釈だらけのものにしていく予定で、さわりのさわり集から「さわり解説集」に変貌させていきます。2020年春の試験に向けて、当初予定の倍の記事量になっていることでしょう。 全体概要の推移は、無料版の以下の記事で。 PRプランナー1次試験対策の記事11本。読むポイント https://note.mu/takafumitanaka/n/nf7ce3f78fed1 スタディグループ、料金値上げ、解説追加などはツイッターにて。 https://twitter.com/pr4013

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