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「Fake it until you make it.」リーダーに学んだプログラミングで詰まったときのドキュメント使用法

現場に配属されて早2週間が経ちます。
Webアプリケーションの機能追加を任せてもらえたので、初めてのLaravelを使って開発に励んでいます。毎日必死です。

さて、「この人凄いなぁ...。」
なんて思う出来事が最近ありました。

僕が実装方法が分からず四苦八苦しているときに、「こうすればいいんじゃないの?」とリーダーの手によって詰まっていた部分が一瞬で解決しました。

自分の経験不足と知識不足からくるものなのですが、やっぱり自分が思い付かないようなやり方でパパっと解決されると「この人凄いな...。」となりますね。

僕が悩んでいたのは下記の部分です。

上の絵だと、テーブルCのid=1~5までのレコードを取得したかったのです。「A→B」でテーブルBのレコードが取得できたまでは良かったのですが、テーブルBのレコードが複数あるため、「A→B→C」だとエラーが起きてしまいました。さて、どうすればいいのか...。

◼️ひたすら検索する

どうすればいいか分からなかった僕はひたすら「複数のテーブルをつなぐ」「配列の中に配列」など思い付く言葉を検索していました。これかな?というのは出てくるのですが、イマイチ解決には至らない。"もう少しでいけそう感"に時間を費やしてしまいました。

さすがに時間を使いすぎてしまったと思った僕はリーダーにアドバイスをもらいに行きました。

リーダー「こういうメソッド知ってる?」

一瞬で解決しました。

◼️解決につながる3ステップ

先輩が教えてくれたメソッドは僕の知らないものでしたが、そのメソッドが載っているサイトは見ていたのです。そう、公式ドキュメントです。

ドキュメント全てを見る必要はない。
「こういうメソッドがほしいなぁ」と
「語」で検索して使えば良い。

リーダーからのアドバイスから、プログラミングで詰まったときには下記のステップが解決につながるのではないかと思っています。

1.まず、何がしたいのか整理する。
2.ドキュメント内で「語」の検索を行う。
3.見つけたメソッドを理解して使う

今回の場合は、「1.テーブルBと関連付いたテーブルCのレコードを取得したい」ということを実装するために「2.関連/キー/取得/値...」等の語で検索をして、「3.内容を見て該当するものを利用する」というようなステップです。

実際、ドキュメントからは「キー」という語で「pluck()」というメソッドを見つけることができたので、このステップができていれば自力で解決できたということになります。

◼️ドキュメントにあるはずと考えてみる

僕の場合、ドキュメントを見ても
「何が書いてあるかよく分からないなぁ。
他の人が書いてる記事を見に行こう。」と
はてぶやQiitaを見に行ってしまうので、
基本、ほしいメソッドが無い訳が無いという気持ちでドキュメントを見ることが大切だと思いました。その場しのぎでメソッドを使うのではなく、ドキュメントから使い方を知るということを心がけたいです。

「Fake it until you make it.」

できるようになるまでできるふりをする。
今はまだドキュメントを見て理解するということができていませんが、できるようになるまで続けていきたいと思います。

それでは!

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たかふみ | Webエンジニア
読んでくださりありがとうございます。 これからもnoteで発信していくのでよろしくお願いします!