見出し画像

【読書会に初参加】台本を考えて練習して挑んだけどそんな感じじゃなかった。

『読書会』って知ってますか?
先日イベントで知り合った方に教えてもらって、仕事帰りに参加してきました。

読書会とは
読書会(どくしょかい)とは集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。
引用:ウィキペディアより

読書会に参加するのは初めてだったので、会場の雰囲気や本の紹介をどんな感じにするのかなど、全く検討がつきませんでした。

「台本を考えるか。」

本を紹介するということを今までやったことがなかったので、まず紹介する本「リーダブルコード」について紹介するならどうやって紹介するか書き出してみました。

>>リーダブルコードについて
【1章】リーダブルコードで脱初心者!要約と感想を書いていく|たかふみ@上京エンジニア @tm_action178|note(ノート)https://note.mu/takafumi_178/n/n4a8991ebd7ec

リーダブルコードPR文メモ

画像1

◼️何を
リーダブルコードを4分間で紹介

◼️発表の目標
・非エンジニアが、エンジニアとの会話するときに話題の一つにしてもらえる
→本の概要が覚えられるような説明が必要
→特徴を3つにまとめる

・同じエンジニアでまだ読んだことない人が読みたいと思ってもらえる
→読んで大事だと思った部分を話す

◼️ポイント
・分厚くないし字も大きい
→1,2週間で読んでほしいというように書いてある

・技術書のように堅苦しくない
→挿し絵や文章の言い回しが柔らかい

・プログラムを見ながら解説があるので分かりやすい
→実例とともに紹介してある

◼️本の特徴
『3つの特徴』
・読みやすい
・面白い
・ためになる

このメモを元に台本を考えました。

リーダブルコードPR文台本

画像2

◼️導入
今、Webエンジニアとして働いています。
普段スマホでプログラミングに関する記事を見るせいか、こういう広告を良く見ます。
『あなたも未経験からエンジニアに!』
『スクールに通って未経験からでもエンジニアになる!』

聞いたことありますか?

実は僕自身が、営業から転職した、所謂『未経験からエンジニア』。
職場にはちっちゃい頃からパソコン触ってましたみたいな人がごろごろいます。なので、プログラムが動く仕組みや周辺知識がない中で、そういう人たちと仕事をしていくには「何を学べば良いのか」という部分について悩んでいました。

そんなときに見つけたこの「リーダブルコード」です。(本を出す)

『エンジニアにオススメ!』『技術書の中でもトップクラス!』というキーワードが並ぶ技術書がこのリーダブルコードという本です。

◼️本の概要
この本についてですが、(本の背表紙に書いてある「はじめに」を読む)

この部分を読んだときに、言語を学ぶのも重要なことだけど、その言語を使う上で共通となる考え方、方法を学ぶことができるのではないかと思いました。

◼️特徴「読みやすい、面白い、ためになる」
この本の特徴ですが3つあります。

まず、『読みやすい』です。

(本を見せる)
それほど分厚くなく、ページ数も200ページ程です。字も大きいです。また、本書にも1,2週間で読んでほしいというように書いてあります。
なので、技術書では読みやすい部類に入ると思います。

次に、『面白い』です。
技術書って名前からして堅苦しいじゃないですか。でもこの本だと内容に合わせた挿し絵があったり、文章の言い回しが柔らかいので楽しみながら読むことができます。

最後に『ためになる』です。
この本にはコードを良くするテクニックが詰まっています。中には、それぞれのテクニックを使う前と後のコードがどちらも載っており、例と一緒に解説されているので分かりやすく、頭にも残りやすいです。

◼️学んだこと
最後にこの本を読んで学んだことですが、ここで質問です。『上手な文章』って何でしょうか。

僕が上手な文章って何なんだろうと考えたときに出てくるのは、「知らない人が読んでも理解できる文章」だと思います。

例えばお店の紹介なら、そのお店について何も知らない人がその文章を読んでも、どんなお店なのかが分かるのが上手な文章だと思います。

実は、この本でも同じことが書いてあって。"コードは他の人が最短時間で理解できるように書かなければいけない。"

書いたコードを読むのは新しくプロジェクトに参加した人かもしれないし、数ヵ月後の自分かもしれない。この本から、今だけではなく、これからのことを考えて、なるべく短時間で理解できるコードを書くということを学びました。

プログラミングを学び始めた人から、
がっつりプログラミングをやってた人まで
楽しみながら読める本だと思います。

(終わり)

家で練習したら6分くらいになってしまったので、読書会でははしょったりしました。さて、練習の成果はいかに!

全然そんな感じじゃなかった

画像3

実際の読書会では、メモを見ながら話す方や
本にふせんを貼っていて、そのふせんを見ながら話す方、本の内容が頭に入ってる方など色々な方法で紹介する人がいました。台本作って話してるなぁという人は一人もいませんでしたよ。笑

普段読まないような本を知ることができたり、本の内容を整理できたりと、とても楽しい時間だったので次回も参加しようと思います。

興味がある方はぜひ参加してみてください!
それでは!


読んでくださりありがとうございます。 これからもnoteで発信していくのでよろしくお願いします!