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Disc Review No.4 [JOSHUA / A Whole New Theory]
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Joshuaはアメリカのニューヨークのバンドです。
いくつかのEPをリリースした後、このアルバムをemo名門レーベルのDoghouse Recordsからリリースしました。
Doghouse Recordsの作品は他にもthe get up kidsやsplit lip、chamberlain、hot water music、日本のバンドではhusking beeなどもリリースしています。
Joshuaのサウンドと特徴としては、なんと言っても独特のコード感、コード進行です。
ギター2本から鳴る本当に掴みどころの無いハーモニーなのですが、Danから歌われる美しいメロディと合わせて非常にオリジナリティが高いバンドです。
ギター経験者ならわかる、ああ、この次はこのコードくるよね、という読みが一切当たりません笑。
このオリジナリティはJoshua全ての作品に当てはまると言えます。
ボーカルのDan CoutantはJoshuaの後にFirewokrs Go Up!というバンドを結成し、作品をリリースしています。こちらもまた独特なコードワークとキャッチーなメロディで成立しており、是非聞いてほしいバンドです。
BandcampではこのアルバムがないのでYoutubeのリンクを添付していますが、bandcampに挙がっている初期作品も当時の荒々しいサウンドが非常にemoです。
2ndアルバムにあたるSinging to Your Subconsciousも是非聞いてください。
こちらはBandcampに挙がっています。
2ndアルバム Singing to Your Subconscious
初期音源集
Sounds Like
Fireworks Go Up!
Elliott
Piebald
The Hal al Shedad
The Get Up Kids