【小受対策3】志望校の選出
こんにちは、私です。
補欠繰り上げで安堵している親子です。国立の対策は対策授業に通いながらのんびりやっております。
今回は私たちも最後の最後まで悩んだ志望校選びについてです。
気になる校風や教育、宿泊教室や先生方の印象。あとは一貫校であれば、大学の進学先も考慮した方がいいかなと思います。
何より大切なのが母親の勘
子どもがここでお世話になる想像ができるのは、お母さんだけです(お父さん方ごめんなさいw)
年中の頃くらいには、大まかに決めておいた方がいいと思います。なぜなら女子校・男子校・共学で考査内容が結構異なるからです。
男子校についてはあまり詳しくないのですが、生活内容についての考査対策が時間がかかる上に、学校で異なります。
倍率も全然違う上に、対策教室に通われるという選択も早めの方がいいと思いますので、経験からざっと特徴を上げたいと思います。
・倍率2~3培程度の共学校
熱望者が多かったりするのでお子様を仕上げてこられる方も多いです。
ペーパーと運動、行動観察の組み合わせで基本+少しの応用のイメージ。
・倍率5~8倍程度の女子校
生活面での考査内容が家庭でのお手伝いや、子ども同士の遊び(声のかけ方)がベースになっています。時代錯誤かなとは思いますが、あやとり、お手玉、おはじき、紙芝居、エプロンのつけ方、後ろ手でのリボンの結び方(エプロンの紐)、シャツの畳み方など練習しておく必要があります。
女の子らしい振舞いやお行儀、スカートのあしらい方が必要です。
・倍率10倍程度の共学
言わずと知れた幼稚舎がございますね。
こちらは受験しておりませんので、見聞きしたお話だけになります。
はきはきとした運動能力と芯の通ったお子様のお行儀(態度)、そして絵画をはじめとする巧緻性の練習が特に必要なので、合格者の多いお教室で特訓されることをおすすめします。
・倍率10倍以上の共学(国立)
抽選が絡むので何とも言えませんが、ペーパー内容がとても偏っている印象です。例えば、筑波大付属はお話の記憶、図形、制作、発問、行動観察、そして運動は例年熊歩きです。
過去問と照らし合わせて対策するしかないのですが、いかんせん抽選なので1次抽選を通過後に本格的に始められる方が多いです。
ただいきなりこれまで全く対策されてこなかったお子さんが国立の一次抽選通過後、1ヶ月では叩き込めないです…無理です…
私立小学校の対策をしながら、国立は運も作用するので『一次が通ったら』くらいの感覚がいいと思います。
話がズレましたが、志望校を3〜5校程度に絞ったら、過去問を購入されて対策を始められてくださいね☺️
市販だけでもこぐま会、理英会、伸芽会と過去問も沢山出ています。少しずつ内容が違うので、だいたい全部やりましたが、一番こぐま会がよかった印象です。
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