秋メイク(秋の太陽の特徴知って自身にオーラを纏わせる)
紅葉シーズンで自然に触れる機会があると、自然を通して秋の光を感じます。それは優しく包み込む温かみのある光。そんな光を通じてみる自然界の色は柔らかく温かみのある色ですね。
これは、太陽の位置が地球から斜傾になるので、光の跳ね返りが少なくなることで太陽の光が柔らかくオーラーのように全体を包むのです。
季節によって異なる光を感じることができると、やはり美しいなぁ、自然の織り成す美の調和に心癒されたり、インスピレーションを得たりするものです。
先日山中湖に行って、紅葉シーズン突入の美しい景色を堪能したのですが、気づいたことがありました。
美しい情景に溶け込んで、それは絵画の一部のように見える人とそうでない人がいるということ。
どういうことかというと、その方の装い(カラー)が秋の光の質感や色温度(太陽光や自然光、人工的な照明などの光源が発する光の色を表すための尺度のこと)にミスマッチなのです。それは、浮かび上がるようなカラーや、人口的な質感は景色に異質な形で見えてしまいます。
一方で秋の自然や光に溶け込むような装い(少し温かみのあるカラー)の方はまるで、絵画の中に溶け込むように自然との美しいハーモニーに。
美しい見せ方は色々ありますが、時々のシュチュエーションや、その場光を考慮して自身の美しさを魅せるものだと思います。
その前提があった上でその方自身の個として光が調和の中で浮き上がって見える。それがエレガントな美しさとして人の目に映るのではないでしょうか。
紅葉を楽しみながら、散策、サイクリング、カフェなどで見かける、ふと目に留まる女性はきっとそんな感じで、背景、季節に溶け込みながら魅せる装いをされていると思います。
暖かく、少し黄色赤味を帯びた秋の光には、暖色系のカラーファッションと暖色系のメイクは相性が良く、あなたをより美しく見せてくれます。
メイクトレンドはシーズンごとにあるけれどそこに少しの秋カラーを差し込むと全体のまとまりができます。ラメグリッターも微細なゴールドのものをチョイスすると自然光に寄り添います。
そんな装いで、テラスカフェでお茶をするときのご自身を想像してみてください。優しい秋の温かな光に包まれた女性は、美しい自然との調和でさらに引き立って見えていることでしょう。
太陽光の特徴を知って、魅せる技を。
季節によって楽しみ方も違ってきます。
P..S 秋の日差しは暖かて優しいけれど、紫外線は強いです。ドライブ日和ですが道路からの光反射もあり目が疲れたり、日焼けもしやすいですので紫外線対策はしっかりしてくださいませ。