この町にご縁があったんだなと思う 今日この頃
わたしがこの町に住み始めて11年目。
以前の職場では、
保健師として、毎日人間ドックに来られる方にお会いしていた。
7年間の間に担当した(問診、保健指導)方は8,500人は越えていると思う。
印象に残っている人は何人もいるけれど、
その中の数人が、この広尾町の人で、
しかも、
今、タカダ薬局の常連さんとして来てくださっている方だったり、
子どもの保育園の関係で知り合ったり(再会したり)。
思い返せば、
小学生の頃に、水泳の大会で毎年訪れていたし、
この町で開催された博覧会にも来ていた。
保健師の学生時代にも研究論文のために訪れていた。
こうやって今、
結婚して、この町に住んで、
タカダ薬局で働くこと。
これは必然だったと言うか、
こういう風になっていたんだなぁと
しみじみ感じる今日この頃。
義母も同じようなことを話してくれたことがある。
北海道内ながら、この町とは遠く離れた市に住んでいた義母。
でも、子どもの頃に、1度だけ父親(わたしにとっては義祖父)が運転する車で、
広尾町に来たことがあったと。
義母も「そういう風になっていたのかな」と。
人生って面白い。
命を繋いでくれたご先祖様や、
今のわたしを支えてくれている方々、
本当にありがとうございます。