つながる生け花サロン（7月）開催しました
こんにちは！
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v
3連休、いかがお過ごしでしたか～？
わたしは、生け花サロンと自分のお華のお稽古とが続いた
幸せな時間を過ごしました(^^♪
ではでは、早速、
7月の生け花サロンのご報告です(^^)/
今回は、Nさん親子3人の参加と、我が娘（4歳）が初体験。
いつもインスピレーションで超速で生けるIちゃん（次女）。
「これ（剣山）でやるの初めてだからどうしたら良いか分からない！」とSOS！を出してくれました。
思えば、今まで、花瓶などに投げ入れ式で生けていたんですよね。
今回は自ら、剣山を使っての生け花に惹かれたようです。
その作品がこちら！
足下を針金で留めていました。
続いて、長女Sちゃん。
Sちゃんの変化にびっくり！！
６月に参加できなかったため、約２ヶ月ぶりの小学４年生のSちゃん。
体つきが女性らしく変化していました！
着てきた服も今までと雰囲気が違い、
ふわっとした女性らしいTシャツに、ロングスカート。
「うわー、１ヶ月空いただけで、こんなに変わるの？！女性になってる！！」と、驚き。
更に、
生け方も変わってる！！
今までは１つ１つ確認して安心したいようでした。
「今日は〇〇のイメージでやろうと思うけど、良いかな？これはどうしたら良いだろう？このお花はどこに入れるのが良いと思う？これは短くしても良いかな？」等など、
わたしに確認して、安心して進めたいという感じだった。
けれど、
今回は、自分のイメージを口にしながらも、それを誰かに許可・承認を求めることなく生け始め、どんどん進めていく。
そして、「終わった！」と。
本当に今まで全然違う！！
高い、低いをちゃんと分けて生けていて、且つ、足下もきちんと締めている。
素晴らしい！
このことを伝えると「前の学校でやっていた時、先生に教えてもらったから！」と、これも自信ありげと言うか、誇らしげと言うか。
「わたしはこう思う！こうしたい！」っていう
主体性が育まれてきているんだなと思いました。
お母さんのNさんに伝えると
「アンサンブルの発表会があって、その目標に向かって頑張っているからかな」とのこと。
自分にやりたいことがある、それに向かって頑張っているって、自信になるし、それが他の分野にも拡がっていくんだな～、こうやって自己を確立していくんだな～と感動。
小学４年生、思春期の入り口、美しい変化を見させて頂いております♡
お次はお母さんのNさん。
縦に伸びやかな線が美しい！
ひめひまわり（オレンジ）がぽんぽんぽんっと配置されているのがお上手！
Nさん「この子（葉っぱ）を前に向かせて生けたい」と、中心とするものを決めて、そのためには･･･と、他の葉をゆっくりと確実にためて（曲げることをためるって言います）いました。
親子３人それぞれに、花材・生け方と花器がぴったり！
素晴らしいですね～(≧▽≦)
最後に
我が娘の作品。
あらあら、何だか上手に生けております。
高低差もつけながら、ひまわりを主役に、足下にもオレンジのひめひまわりが良い仕事をしている。
考えるって言うよりも、何も分からなくても
きれいとか可愛いからこうしたいという感覚って大切ですね！
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