REVENGER 2話 物語制作者の為の分析

●今回の特徴

・どん底にいる主人公が立ち直るまでのプロット。大事なものを失ってのどん底なので、２幕直前でも３幕直前でも行けそうです。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

【S１　闇夜を彷徨う】
大切なものを自らの手で壊してしまい、どん底にいる主人公。全ての目的を失う。

●セットアップ１
・前回の任務で上層部から報酬を得る賢者キャラ。その場で主人公に手柄を横取りされたことを遠回しに咎められる。

・報酬が少ない事に文句を言う組織。賢者キャラはそ理由を仲間へ、手柄を横取りされたことが上層部にばれているためだと語る。
罰があるのではと慌てる仲間。主人公を仲間に引き入れれば罰はないが、取り分が減るので反発。しかし罰は嫌なので渋々主人公を仲間に引き入れる案を納得する。

３０％

●破壊の予兆
・別の仲間が組織への依頼を受けている。依頼の受け方もここで紹介。（小判に歯形をいれて渡す）
依頼者の強い恨みを見せる。

５０％

●インサイティングイベント
・賢者キャラが主人公へ報酬を渡しつつ、組織への勧誘を試みる。
組織の信念などの説明も兼ねる。主人公は拒否する。

●問答
・説得がてら歩いていると、依頼を受けていた仲間と出会う。仲間が依頼主の事を話す。依頼をこなす組織の信念と依頼主の無念を垣間見て、主人公は少し考える。

【S１　プロットポイント２】
・主人公が組織に入ることを決意するシーン。
※自害に見せかけて髭を剃る

７０％

●お楽しみパート、作戦
・賢者キャラの組織が動いたことを察し、今回のターゲットが用心棒と共に雲隠れするシーン。逃がす敵もいる。

・仲間と共に襲撃開始。仲間のキャラを見せつつ、メインは主人公。ターゲットを瞬殺。

・逃がした方の敵も賢者キャラと別の仲間が倒す。

９５％

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◇ちょっと感想
・インテリマッチョキャラ好き。「虎に翼を与えちまったか？」の台詞も中々痺れる。
それにしても主人公の一撃必殺居合技（中距離対応）はかなりチートｗ