Buddy Daddies 5話 物語制作者の為の分析

●今回の特徴

・依頼主（組織）にヒロインとの不味い関係がばれる回。
ヒロインとの関係を隠している相手にばれて、戒めを受ける。みたいなときに使えそうです。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

●セットアップ１
・ヒロインとの生活にも慣れてきたころ、一つの問題が出てくる（金がない）。

●インサイティングイベント
それを解消するため、仕事をしようとするが、妨害が入る（保育園が学級閉鎖）。
C：ヒロインが妨害

１０％

●問答
・主人公とバディはなんとかヒロインを抑えて仕事をするが、油断した時にヒロインが家を抜け出し仕事についてきてしまう。
ヒロインには目的がある（親の職業を知る宿題）

２５％

・ヒロインは途中で迷子になってしまう。

４０％

●ピンチポイント１
・ヒロインが居なくなったことに気付き、仕事そっちのけで探す。
・ヒロインは迷子のまま、主人公とバディの依頼主の元へたどり着いてしまう。

５０％

●ピンチポイント１のリアクション
・主人公とバディも辿り着き、依頼主にヒロインとの関係がバレないか冷や冷やする（バレると不味い設定）
依頼主は主人公達の仕事が滞ると困るので、ヒロインを預かると提案。
主人公とバディはヒロインを預けて仕事をする、苦渋の決断に出る。

６０％

●忍び寄る悪者
・預けられたヒロインと依頼主のシーン。ヒロインは依頼主に訪ねて目的を達成する（嘘の内容だが、仕事の内容を知る）。
依頼主は探りを入れた会話の中で、主人公達とヒロインの関係になんとなく気付く。

・急いで仕事を終わらせて帰ってくる主人公とバディ。依頼者の元へ。
Ｃ：女々しい主人公

●ピンチポイント２
・依頼主は全て悟ったことを二人へ話す。
バレてはならない人物に関係がばれたため、緊張する主人公とバディ。

８５％

【S１　報酬】
・後日、ヒロインは達成した目的を発表。周囲から褒められる。

９０％

●ピンチポイント２のリアクション
・依頼主からヒロインとの関係について、厳しい現実を突きつけられる。改めて考えさせられる主人公とバディ（明日死ぬかもしれない殺し屋家業が、家族ごっこをしていていいのか。

１００％