プロポーズは主導権を握る
夫とお付き合いしてから、
お互い仕事をしていて、お互い帰りが遅いため、平日は会えなかった。
私はこれまで人とお付き合いをしたことがなかったので、
「これでいいのかな…?時間が遅くなっても会うもんじゃないのか?よ、よくわからん」
と思っていました。
「時間が遅くなっても会うもんじゃないのかな?」
これはまさに他人からの情報で、
自分に当てはめようとして、でも当てはめられなくてちょっとドキドキしてた。
電話すらしていなかったので…。
?はてな?だった。
でも、情報あったと言えど、そこまで知識もなく、誰にも相談せず無知だったのが逆によかった。
過去の経験や情報に当てはめようとすると、うまく行ってなかったと思う。
冷静で良かった。
自分から猛烈好きになって、恋に恋していたら、平日に会わないで電話もしないなんて不安でたまらなかっただろう。
土日1週間おきに会っていたかな。
なんか知らんけど、プロポーズの話になった。そのときは5月だったかな。
あ、夫の親に会ったんだ。
夫の親に会った後、2人になったとき、
「9月(夫の仕事に余裕ができる月)にプロポーズするよ!」
と。
私は思った。
心の声「なんでプロポーズするってわかってるのに9月まで待たされるんだ???」
「そんなに待たされたらどっかに飛んで行っちゃうよ」
と言った。
言った途端、焦ったのかその日にしてくれた笑。
…………。
後々になって夫は言う。
「付き合って3か月て…。早えよ。俺、いつも優柔不断なのに、結婚はめちゃくちゃ早かった…」
決めたらスピードは大事だと思う。
なんか、鮮度が落ちる気がする。
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