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時事ニュース:2024年9月2日報道ドイツ東部選挙で極右が歴史的勝利した
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
各マスコミが報道しています。
以下大枠のまとめとなります。
ドイツの極右政党AfDが、東ドイツの2州(テューリンゲンとザクセン)で州議会選挙において初めての勝利を収めた。
AfDはテューリンゲンで約33.4%、ザクセンで約31.4%の得票率を記録しました。
第二次世界大戦後初めてドイツで極右政党が選挙に勝利することとなり、オラフ・ショルツ首相の政府にとって大きな打撃となる。
ショルツ首相の中道左派SPDは、両州で8%未満の支持率にとどまった。
AfDが州政府を形成する可能性は低いものの、今回の選挙結果はドイツの政治に大きな象徴的意味を持ちます。
他党がAfDとの連携を避ける中、政治的な協議が長期化する可能性があります。
左派の新興政党である「サハラ・ワーゲンクネヒト同盟(BSW)」も、テューリンゲンで15.5%、ザクセンで11.5%の得票率を得ました。
BSWは反移民、反軍事援助を訴え、特に東部で支持を集めています。
ドイツ政府はテロ攻撃に対応して移民法をさらに厳しくするなど、AfDの影響力が増しています。
政府は新たな安全対策として、ナイフの携行禁止や顔認識ソフトの使用拡大を発表しました。
この結果、ドイツの政治風土が変わりつつあることが示唆されており、極右勢力の台頭が今後の選挙や政策にどのような影響を与えるかが注目されています。
以上となります。
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