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株式投資:チャート分析でわかる!弱気・強気の三角持ち合いとは?
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
株価チャート分析は、投資判断をする上で重要なツールの一つです。
様々なチャートパターンが存在しますが、その中でも 三角持ち合い は、後の株価の大きな動きを予測する可能性を秘めたパターンとして割と使われます。少し説明をしています。
それではどうぞ!
そもそも三角持ち合いとは?
三角持ち合いとは、株価が一定期間内に上昇と下降を繰り返しながら、徐々に上下の動きが小さくなり、チャート上三角形の形になる状態を指します。その後、株価は三角形の頂点から、突破方向へ大きく動き出すと言われています。
画像は例です。
![](https://assets.st-note.com/img/1712143763529-m5zJCgiqRl.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712143791533-XvIMMuOzw9.jpg)
弱気・強気の三角持ち合い
三角持ち合いは、過去のトレンドによって 弱気 と 強気 に分類されます。
弱気の三角持ち合い:下降トレンドの中で形成される三角形。過去のトレンドを踏まえると、下落方向への突破が期待されます。
強気の三角持ち合い:上昇トレンドの中で形成される三角形。過去のトレンドを踏まえると、上昇方向への突破が期待されます。
三角持ち合いの特徴
三角形の形状が完成するまで、数週間から数ヶ月かかることもある
三角形の形状が完成した後、数日~数週間以内に突破が発生する
突破方向は、過去のトレンドや出来高などを考慮して判断しましょう
個別株以外にも、金利や、FX、金や原油などもこのチャートの対象になります
最後にチャートを利用する場合の注意点
三角持ち合いは必ずしも突破するとは限らない、俗に言うダマしが存在します
突破した後も、そのトレンド(上がり下がり)が継続するとは限らない
三角持ち合いはあくまでも参考情報です。
以上でございます。
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