笑い事ではない:マッチングアプリ悪用、若者狙うマルチ商法の実態!8億円被害、主犯格逮捕
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
最近、若者をターゲットにした悪質なマルチ商法が横行しており、大きな社会問題となっています。2024/07/11もこのような ニュースが出ました。
ほんとに最近の投資のブームもあって、 おそらくしばらくは減ることがないと思います。 ほんとに困ったものです。
今回は、マッチングアプリを悪用し、大学生を中心に2000人以上が被害に遭った事件について詳しく解説します。
【手口】出会いを求める若者を巧妙に勧誘
犯人たちは、若者が多く利用するマッチングアプリでターゲットを探していました。
アプリ上で知り合った若者を喫茶店などに誘い出し、投資や自己啓発に興味があるかなどを聞き出し、言葉巧みにビジネススクールへの入会を勧めていたのです。
【被害】大学生を中心に2000人、総額8億円以上
この事件では、主に大学生などの若者約2000人が被害に遭い、被害総額は8億円以上にも上るとみられています。
被害者の7割はマッチングアプリを通じて勧誘されており、若者の純粋な出会いの場が悪用された形です。
【主犯格】経営コンサルティング会社元社長を逮捕
今回の事件の主犯格とされているのは、経営コンサルティング会社「President」の元社長である坂本新容疑者(30)です。
彼を含む4人が逮捕され、マルチ商法でビジネススクールに入会するよう大学生らを勧誘した疑いが持たれています。
坂本容疑者らは、「会員を1人勧誘すれば10万円の紹介料が得られる」などと謳い、高額な契約を結ばせていました。
【対策】安易な勧誘に応じない、不審な場合は相談を
このような悪質なマルチ商法の被害に遭わないためには、以下の点に注意しましょう。
マッチングアプリで知り合った相手から安易に勧誘に応じない
投資や自己啓発に関する情報収集は信頼できる情報源から行う
不審な勧誘を受けた場合は、消費生活センターなどに相談する
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まとめ
若者を狙った悪質なマルチ商法は、私たちの身近に善人のフリをして潜んでいます。
今回の事件を教訓に、正しい情報収集を心掛け、不審な勧誘には決して応じないようにしましょう。
もし、あなたがこのような被害に遭ったり、不審な勧誘を受けたりした場合は、一人で悩まずに、すぐに消費生活センターや警察に相談してください。
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