ニュース解説日本:国の無駄な基金、10個廃止へ!千数百億円が国庫に返納される
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
先日見たニュースが気になりましたので調べました。
少し解説したいと思います。
政府は、中長期的な政策推進のために積み立てた基金の総点検を行い、事業が事実上終了している約10の基金を廃止する方向で調整に入ったことが明らかになったとの事。
これらの基金は、管理費のみが支出され続けており、無駄と判断されたものです。存続が認められる場合も、必要額を割り出し、余剰金は計千数百億円規模になると見込まれており、国庫に返納される予定だそうです。
少し調べて見ました。
廃止される基金の例
電気自動車(EV)充電設備を設置する「省エネルギー設備導入促進基金」
農林漁業者が発電事業を行う「地域還元型再生可能エネルギーモデル早期確立基金」
東京電力福島第1原発事故で企業立地が落ち込んだ地域を支援する「環境対応車普及促進基金」
デジタル行財政改革の一環
この見直しは、デジタル行財政改革の一環として行われており、今月下旬に開催されるデジタル行財政改革会議に点検結果が報告される見込みです。
無駄遣いをなくし、効率的な政府運営へ
今回の基金廃止は、政府の無駄遣いをなくし、効率的な政府運営を目指すデジタル行財政改革の一環として歓迎すべき措置と言えるのでしょう。
今後は、他の無駄な事業や補助金も見直し、国民の税金を有効活用することが期待されます。
それにしても日本の無駄はまだまだ多そうです。
というよりも自民党の裏金問題はどこへ消えたのでしょうかね?
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