成長株投資に役立つ!PEGレシオで株価の割安度を見極めよう
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
2024/06/01、広瀬さんのLIVEでPEGレシオについて言及がございました。
皆様は株式投資をする上で、企業の将来性を加味した株価の割安度を測りたいと思ったことはありませんか?そんな時に役立つのが「PEGレシオ」です。今回は、PEGレシオの基礎知識を詳しく解説します。
それではどうぞ!
PEGレシオとは?
PEGレシオは、Price Earnings Growth Ratioの略で、日本語では「株価収益成長率」と呼ばれます。
PER(株価収益率)をEPS(1株当たり利益)成長率で割って算出します。
計算式:PEGレシオ = PER ÷ EPS成長率
PERは現在の株価が企業の利益に対して割安か割高かを示し、EPS成長率は企業の将来的な利益成長の期待値を表します。PEGレシオは、この2つの指標を組み合わせることで、企業の成長性を加味した上で、株価が割安か割高かを判断できる指標です。
PEGレシオの目安
一般的に、PEGレシオは以下の基準で評価されます。
1倍以下: 割安
1倍~2倍: 適正
2倍以上: 割高
PEGレシオが1倍以下であれば、成長率に対して株価が割安と判断されます。逆に、2倍以上であれば割高と判断されます。
PEGレシオの使い方は?
PEGレシオは、特に成長株投資において役立つ指標です。
成長株はPERが高くなりがちですが、PEGレシオを見ることで、そのPERに見合った成長性があるかどうかをある程度ですが判断できると言えます。
例を一つ
2つの企業のPERが同じ20倍だったとします。
企業AのEPS成長率が10%、企業BのEPS成長率が20%だった場合、企業AのPEGレシオは2倍、企業BのPEGレシオは1倍となります。
この場合、PEGレシオで見ると、企業Bの方が割安と判断できます。
PEGレシオの注意点
PEGレシオはあくまで目安であり、以下の点に注意が必要です。
将来のEPS成長率は予測値である: EPS成長率の予測が外れると、PEGレシオの評価も変わってしまいます。
業種や市場環境によって目安は異なる: 成長性の高いハイテク企業などは、PEGレシオが高くても割高と判断されない場合があります。
他の指標と組み合わせて総合的に判断する: PEGレシオだけで投資判断をするのは危険です。財務状況や競争環境なども考慮しましょう。
まとめ
PEGレシオは、企業の成長性を加味した株価の割安度を測る上で役立つ指標です。特に成長株投資においては、PERだけでは判断できない割安度を見極めるために有効です。ただし、PEGレシオはあくまで目安であり、他の指標と組み合わせて総合的に判断してください。
どんなものでも万能なツールはございません。
今回の記事が、投資家様の投資判断の一助となれば幸いです。