【投資心理学】自己決定理論で投資モチベーション爆上げなるか。成功への鍵は「自律性・有能感・関係性」にあり?
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
投資を始めたけど、なかなかモチベーションが続かない…そんな悩みを抱えている方はいませんでしょうか?
儲けるために投資を始めたはずなのにうまくいかないと思い悩む。普段の仕事でもありそうなことです。
その多くの悩みは心理学の「自己決定理論」を理解することで、投資への意欲を高めることができるかもしれません。
今回は、自己決定理論と投資の関係について解説し、あなたの投資ライフをより豊かにするための手助けになれば幸いです。
それではどうぞ!
自己決定理論ってそもそもなに?
自己決定理論とは、アメリカの心理学者エドワード・デシによって提唱された理論で、人間の行動は3つの心理的欲求によって動機づけられるとされています。
自律性: 自分で選択し、決定したいという欲求
有能感: 何かを達成したり、能力を発揮したいという欲求
関係性: 他者とつながり、受け入れられたいという欲求
これらの欲求が満たされることで、人は内発的なモチベーション(自発的に行動したいという意欲)を高め、より積極的かつ主体的に行動できるようになります。
自己決定理論と投資の関係
自己決定理論は、投資行動にも深く関わっていると思います。
自律性
投資先や投資方法を自分で選ぶことで、投資への意欲が高まります。
誰かに勧められるがままに投資するのではなく、自分で企業を分析し、納得した上で投資することを考えるはずです。
有能感
投資を通じて知識やスキルを習得し、成果を上げることで、有能感が満たされます。
投資の勉強会に参加したり、成功体験を積むことで、さらに投資を続けたいという意欲が湧いてくるでしょう。
関係性
他の投資家と情報交換したり、コミュニティに参加することで、孤独感を解消し、投資へのモチベーションを維持できます。
オンラインの投資コミュニティに参加したり、投資仲間と交流することで、共に学び、成長できる環境を手に入れましょう。
自己決定理論を投資に活かすには?
情報収集と学習: 投資に関する知識を深め、様々な投資手法を学ぶことで、自律的な投資判断が可能になります。
目標設定: 具体的な投資目標を設定することで、達成意欲を高め、有能感を満たすことができます。
コミュニティへの参加: 他の投資家と交流し、情報交換や意見交換をすることで、関係性を築き、孤独感を解消できます。
成功体験の積み重ね: 小さな成功体験を積み重ねることで、自信をつけ、投資へのモチベーションを維持できます。
まとめ|自己決定理論で投資をもっと楽しく!
自己決定理論を理解し、投資に活かすことで、より主体的に投資に取り組み、長期的な成功を目指すことができるでしょう。ぜひ、ご自身の投資スタイルや目標に合わせて、自己決定理論を活用してみてください。