Prologis ($PLD)Q3決算報告
2024/10/16に発表されました、Prologis (NYSE: PLD)決算報告になります。
プロロジス・インクは物流ソリューションとサービスの提供に従事している。 不動産部門と戦略的資本部門を通じて事業を展開している。 不動産セグメントには賃貸事業と開発事業が含まれる。
決算業績・財務発表プレスリリース
https://ir.prologis.com/press-releases/detail/1000/prologis-reports-third-quarter-results
◆決算内容
EPS予想:$1.37に対し、結果$1.43でした OK
売上高予想:$19.0Bに対し、結果$20.36Bでした OK
FY24ガイダンス
通期純利益予想:$3.35〜$3.45 予測
(前回予想は$3.25〜$3.45でした)
◆財務結果分析とハイライト
売上高・EPS・ガイダンス
売上高:総収益は20.36億ドルで前年同期の19.15億ドルから増加。
EPS:1株当たり純利益は1.08ドルで、前年同期比35%増加。
ガイダンス
2024年の通期純利益予想は3.35ドルから3.45ドル(前回予想は3.25ドルから3.45ドル)。
Core FFOは5.42ドルから5.46ドル(前回予想は5.39ドルから5.47ドル)。
数字達成要因
純利益増加の主な理由は、不動産売却による利益の増加。
Core FFOは前年同期比10%増の1.43ドルで、賃料収入や運営コストの管理が寄与。
セグメント別売上
賃貸収益:前年同期比増加し、1.9億ドル。
戦略的資本収益:前年同期とほぼ同水準で、1.35億ドル。
開発マネジメントその他:385万ドルで大幅に増加。
投資家へのメッセージ
CEOのHamid R. Moghadam氏は、「供給の改善が進む中、長期的な需要の原動力は依然として強力であり、Prologisは顧客のニーズを満たすための最適なパートナーとして市場シェアを拡大する位置にある」と述べた。
同社は、物流、不動産、デジタルおよびエネルギーインフラの分野で引き続き競争優位性を発揮し、市場での存在感を強化。
将来性について
顧客が不確実な経済環境に直面しているものの、Prologisは長期的な成長機会を見据えた展開を続ける方針。
96.1%の高い平均稼働率を維持し、キャッシュベースの同店売上高は7.2%増加。
開発ポートフォリオの安定化により、推定価値創出額は1.29億ドル、利回りは6.2%。
以上となります。
尚、決算、収益プレスリリースのまとめは一部生成AIを活用しております。予めご了承ください。
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